外泊しよう！� �ﾘｸ ページ24
ラウールside
深「ここならいけるか…」
宮「あー、だめだ、それだとここが埋まらない」
佐「じゃあここに俺が入って…」
研修帰りに、済ませておきたい仕事があったから病院に戻ると…何やら頭を寄せ合ってこそこそしてる人たちを発見。
ラウ「なーにしてるの！」
佐・深「うおっ」
宮「ビビったぁ…」
よほど集中していたらしい。舘さんが持っていたタブレットを覗き込むとそこにはシフト表が映し出されていた。
宮「翔太に外泊許可だそうかなって思ってシフト調整してた。」
ラウ「ふーん……、って、、ええ！？」
さらっと普通のテンションで言うから流しそうになったけど、外泊って言ったよね。
ラウ「何言ってるの？あの家に帰らせるの！？」
だって、しょっぴーのパパ、連絡つきづらいし、生活形態よくわかんないし。
そんなところに帰すなんてありえない！！
焦っていたら、
佐「お前違うって、そんなわけないじゃん」
おかしそうに笑う3人。
宮「俺らの中の誰かの家に外泊。」
…あ、そういうこと。
ん？
ラウ「……えええっ！！」
佐「騒がしーわ落ち着けって」
深「佐久間がその台詞言う側って珍しいよね」
よくよく話を聞くと、もうすぐ新しい薬の投薬が始まるらしくて。
副作用も考えられるし、体力も落ちるだろうからその前に楽しいことを、って考えたらしい。
深「ってことで、シフト表とにらめっこしてたんだよ」
宮「ほんとテトリスみたいだよね」
そう言ってもう一度シフト表を見せられる。さくら組含む専属メンバー10人のシフトが複雑に入り組んでいてなんか難しい。
ラウ「一番いいのはこの日じゃない？日中はふっかさんが休みだし、夜は舘さんが帰ってこられるから何かあっても安心。」
深「んあー、たしかに。」
宮「俺の家に泊まらせる分には全然いいよ」
ラウ「じゃあ俺も泊まりたい！」
佐「えー！俺も！」
あーでもないこーでもないと意見を言い合って、最終的には翌日出勤してきた阿部ちゃんがまとめてくれた。
外泊については、もしも当日の朝の体調が悪くてキャンセルになるとかわいそうだから、しょっぴーに言わずにいることになって。
うっかり言わないようにめっちゃ気をつけて生活していた(笑)
そして迎えた外泊当日。
俺も日中は院内学級があるから夜に舘さんの家に駆けつけて、そのまま泊まることになったからめちゃめちゃ楽しみ。
しょっぴー楽しめるといいなぁ
・
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シルク(プロフ) - 蒼音さん» ご感想書いていただいてありがとうございます！幸せだなんて、そう言って頂ける私のほうが幸せです^_^ 私もリクエスト頂いて書くのは楽しくて新鮮なので、また思いついたら教えてくださいね♪ (2月21日 14時) (
レス) id: bca21cf36f (このIDを非表示/違反報告)
蒼音(プロフ) - こんばんは！リクエストしたお話書いていただき、ありがとうございました！甘いものを一緒に選ぶ2人、とても可愛いんだろうなぁと想像できます！大好きな2人のお話が読めて幸せです！リクエスト募集していれば、また思いついた際、リクエストしてもよろしいでしょうか？ (2月20日 21時) (レス) id: d6288aee15 (このIDを非表示/違反報告)
シルク(プロフ) - りーるさん» お返事ありがとうございます！了解いたしました^_^ (2月16日 21時) (レス) id: bca21cf36f (このIDを非表示/違反報告)
りーる - シルクさん» そうです！💙くんです！初期の頃みたいに距離出来ちゃってみたいなイメージでした！伝わりづらくてすみません…よろしくお願いします！ (2月16日 20時) (レス) id: 15110049bf (このIDを非表示/違反報告)
シルク(プロフ) - りーるさん» 嫌われちゃったかもと落ち込むのは、主人公ではなく、💙くんで間違いないでしょうか？？ (2月15日 23時) (レス) id: bca21cf36f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シルク | 作成日時：2024年2月3日 20時
