�� ページ18
翔太side
A「もしもし、あ〜うん、了解。…こっち？さっき部屋に帰ってきたところで。うん。ちょっとスピーカーにするわ」
いたずらっ子のように笑ったAちゃんが携帯を耳から離す。
A「翔太くん、美桜お姉ちゃんに検診全部終わったあとのご褒美頼もうか。」
翔太「…いいの！？」
美桜『はい？』
電話の向こうから美桜ちゃんの慌てる声が聞こえるけど…Aちゃんが楽しそうに笑ってるからきっと大丈夫なんだろうなと思った。
A「ご褒美、そうだな……シャボン玉とかどう？」
翔太「え！やりたい！！」
A「やりたいよねぇ。じゃあ美桜、シャボン玉と私のお昼ご飯、売店でよろしく」
美桜『…もう、しょうがないな〜。翔太くんの頑張りに免じて。』
A「てんきゅう」
美桜『もうちょっと真剣に感謝してください』
A「ふふっ」
翔太「美桜ちゃん、ありがとう」
美桜『ううん！全然いいの！いつでもなんでもほしいもの言っていいんだからね？』
A「私と態度が全然違う！」
…2人のやりとりって聞いてるだけで楽しい。
8人が、さくら組が〜ってよく話しているけど、一緒にお仕事してるとこういう会話をもっと聞くのかな。
数分後、美桜ちゃんがしょーたのお昼がのったトレーと合わせて、本当にシャボン玉とAちゃんのご飯をもってきてくれた。
2人でご飯を食べて、忘れずにご飯のあとの薬を飲んで。
翔太「もう次のやつ行くの？」
A「まだ時間あるから大丈夫。」
翔太「じゃあ…えほん、」
A「いいよー、どれにする？」
ゆっくり一緒にいてもらえることってなかなかないから、思い切っておねだり。
絵本を読み聞かせしてもらうのは大好きだから、お話の世界に入りこんだ。
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シルク(プロフ) - 蒼音さん» ご感想書いていただいてありがとうございます！幸せだなんて、そう言って頂ける私のほうが幸せです^_^ 私もリクエスト頂いて書くのは楽しくて新鮮なので、また思いついたら教えてくださいね♪ (2月21日 14時) (
レス) id: bca21cf36f (このIDを非表示/違反報告)
蒼音(プロフ) - こんばんは！リクエストしたお話書いていただき、ありがとうございました！甘いものを一緒に選ぶ2人、とても可愛いんだろうなぁと想像できます！大好きな2人のお話が読めて幸せです！リクエスト募集していれば、また思いついた際、リクエストしてもよろしいでしょうか？ (2月20日 21時) (レス) id: d6288aee15 (このIDを非表示/違反報告)
シルク(プロフ) - りーるさん» お返事ありがとうございます！了解いたしました^_^ (2月16日 21時) (レス) id: bca21cf36f (このIDを非表示/違反報告)
りーる - シルクさん» そうです！💙くんです！初期の頃みたいに距離出来ちゃってみたいなイメージでした！伝わりづらくてすみません…よろしくお願いします！ (2月16日 20時) (レス) id: 15110049bf (このIDを非表示/違反報告)
シルク(プロフ) - りーるさん» 嫌われちゃったかもと落ち込むのは、主人公ではなく、💙くんで間違いないでしょうか？？ (2月15日 23時) (レス) id: bca21cf36f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シルク | 作成日時：2024年2月3日 20時
