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「えっ……ちょ、伏黒、２人アレ何やってんの」
「UFOキャッチャーじゃねぇの。お菓子の当たるやつ」
「なんで？お菓子食べたくて、２人でゲーセン来てUFOキャッチャーやる？デートでもしねぇだろ」
「いや俺に聞くなよ知らねぇよ」
「あ、しかも諦めた！」
「早っ」
五条は少々不満げに口を尖らせると、宵蔵に目配せし、ゆらゆらとした足取りでゲームセンターの出口へ向かう。
まぁ、よく分からない行動だったが、宵蔵はともかく五条はもともとよく分からない人なのでそういうこともあるだろう。伏黒は深く考えるのをやめた。
ところが虎杖がそうはいかなかった。
「よし追おう」
「なんでだよ」
五条と宵蔵に続いてゲーセンを飛び出していこうとする虎杖。伏黒は慌ててコーラを飲み干すと、缶を捨ててから後を追い始める。
「いや、だってさ。２人あれ、多分オフじゃん？何気に俺、２人が休日とか暇な時って何してるか知らねーなと思って」
「で？」
「尾行だろ、ここは」
「当然のように言うな」
「いや、だって気になるだろ実際、デートかも知んねぇしさ。俺さ、案外２人のことってよく知らねーと思うんだわ。もちろん嫌なら伏黒１人で待っててもいいけどさ」
「……」
どういう葛藤があったかはともかくとして、結局、伏黒と虎杖は２人で五条と宵蔵を尾けることにした。
五条は頼れる先生であり、尊敬できる呪術師には違いない。一方で、その性格の軽薄さ、多忙さ、神出鬼没さ、経歴、思想、行動範囲など、生徒から見ると謎多き男である。
宵蔵だって、呪詛師専門の呪術師とはいえ尊敬できる人だ。しかし五条よろしくこちらも謎多き女である。そんな２人が休日にのほほんと街を歩く姿など、そうそう見られるものではない。
要するに、伏黒も興味に従ったのである。虎杖とのクソゲー勝負で精神的に疲れていたと言えなくもない。とにかく、２人は一旦見失った五条と宵蔵の姿を探し始めた。
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柳(プロフ) - よう、レオン久しぶりだなぁ。元気にしてたか？無理すんなよbyレオンパパ&主 (2021年2月15日 18時) (
レス) id: b155e22954 (このIDを非表示/違反報告)
匿名希望：我妻さん(プロフ) - 柳さん» 「逆に聞くけどよ、俺がみっくんをやると思うか？みっくんは俺の旦那なンだよ」 (2021年2月15日 3時) (レス) id: 590a3884b3 (このIDを非表示/違反報告)
柳(プロフ) - みっくんを旦那に貰おうと思ってます。よろしいでしょうか？(レオン君の反応見てぇ…) (2021年2月15日 0時) (レス) id: b155e22954 (このIDを非表示/違反報告)
匿名希望：我妻さん(プロフ) - 柳さん» 「母さんが嫁になってくれるかは柳ちゃんが一番よくわかっとると思うで？」「僕はかまわないけど……ねぇ？」「な、父さん」 (2021年2月14日 1時) (レス) id: 590a3884b3 (このIDを非表示/違反報告)
柳(プロフ) - レオン君を嫁にしたいんですけどいいですか？(((( (2021年2月14日 0時) (レス) id: b155e22954 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：匿名希望：我妻さん | 作成日時：2021年1月23日 23時
