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気まずい27 ページ28
貴「家、、ここだから、また」
やっぱ君を傷つけたことが分かったから
君を今でも大好きだってわかったから
急いで家に入りたかった
モ「待って!連絡先交換しよう？」
君は私の心を掻き乱す
私はあなたを傷付けたんだよ?
なのになんで君はそんな、優しいの
モ「これ、俺の連絡先、良ければ登録しといて」
そっと、私の手のひらに電話番号とメールアドレスが書いてある紙を渡しきみは走って帰ってしまった
貴「ずぅ、、すぅ、、、、はぁ、、」
君が、居なくなった瞬間私の何かが途切れ涙が溢れた
声も出ないほど胸を締め付けられる
涙が、
しばらく、私は家の前で泣いた
君の優しさに、、、
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作者名：鈴宮希星 | 作者ホームページ：http://http://uranai.nosv.org/my.php
作成日時：2017年5月19日 1時
