だるい Ｎｏ．４５ ページ47
次の日。ここに来て２日目。
私の旅の目的をここに同船させてもらうにあたって、詳しく説明しなくてはと思い、赤髪にお願い。
すんなりOKを貰え、全員に集まるように赤髪が集合をかけると、ものの数分で全員に集まってもらう事が出来た。嬉しい。
『まず初めに、昨日はありがとう！
宴を開いてくれて嬉しかった。早々に潰れちゃったけれど。』
「俺が行った時にはもう潰れてたなァ。
一緒に飲みたかったんだぜ？」
『あはは、ごめんって。次は必ずね。』
次は絶対にね、と赤髪に誓い本題に入る。
『まぁ色々私の中で革命が起こって旅に出て、これから何をしよう、と考えた時に、思いついたのが “幼馴染達を探す” 事。
これが旅の目的。
ここまでは前に話した通りね。』
「その幼馴染達ってのは、
どんな奴らなんだ？一般人だったら探すのは難しいんじゃねェか？」
『よくぞ聞いてくれました。
実は私の幼馴染達、海賊なの。最近ルーキーとして出てきたね。』
おおお･･･とザワつく一同。
その中に目を輝かせてこちらを見る男が１人。
「ペペロンチーノ、
もしかして探してんのは麦わらのルフィか！？」
『あー、赤髪。目を輝かせてもらってるところ悪いけど、ルフィじゃ無いよ。』
そのお兄さんにならここに来る前に会ったけどね、と言おうとしたが止めた。話を進めよう。
『幼馴染達が居る海賊団の名前は、
＿＿“ハートの海賊団”って言うんだけど･･･知ってる？』
赤髪海賊団や白ひげ海賊団の様にまだ世界に認知されている訳では無いので、知らなくても無理は無いが･･･
「ハートの海賊団ってアレだろ？
確か船長のトラファルガー･ローが率いる海賊団だよなァ？」
『そうそう！それ！』
流石ルウ。でも意外、結構情報通なんだね。
赤髪海賊団クラスになると、あまりルーキーとかにはチェックしたりしないと勝手に思っていたよ。
幹部クラスはもう分かっているようだ。
あと、そのお肉美味しそう。ヨダレが。
「ほら、あれだよ。
この間ルフィの手配書と一緒に入ってた奴だろ？最近、勢力を増してるらしいじゃねェか。」
まだイマイチよく分かっていない奴等はこの一言でピンときたようだ。
ルフィ関連で思い出すとは･･･皆ルフィ大好き過ぎね。
･
〜MEMO〜
どうしてルウは肉を食べながら上手く話す事が出来るのか、研究したい衝動にとても駆られている。
ラッキーアイテム
ゴーイングメリー号
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チィー(プロフ) - 欄さん» 彼女から気だるさを取ったら何も残らないのではないか･･･と思ってしまいます笑 とても遅めの更新ですが頑張ります！ありがとうございます！ (2018年9月18日 17時) (
レス) id: 705efceab5 (このIDを非表示/違反報告)
欄 - ペペロンチーノさん……ヤバイですねー！！あのけだるい感じ大好きです！更新頑張ってください(o^^o) (2018年9月17日 23時) (レス) id: d46f895be8 (このIDを非表示/違反報告)
チィー(プロフ) - art95natsukiさん» MEMOにはかなり遊び心を入れているので、楽しみと言って頂けてとても嬉しいです！ありがとうございます！ (2018年8月17日 9時) (レス) id: 705efceab5 (このIDを非表示/違反報告)
チィー(プロフ) - カロさん» おおお！まさか実験して頂けるなんて...！ゴボウ、鉛筆削りで削れないなんて！思ってた以上に強敵何ですね 笑 面白い結果、ありがとうございました！更新頑張ります！ (2018年8月17日 9時) (レス) id: 705efceab5 (このIDを非表示/違反報告)
art95natsuki(プロフ) - MEMOが毎回楽しみです! (2018年8月17日 1時) (レス) id: 309f0a4146 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Butter | 作成日時：2018年5月6日 10時
