チョイスミス ページ9
ジリリリリリリリリッ！！！！
通路の奥からベルの音が響く、
そこには試験官らしき人が立っていた。
「大変長らくお待たせいたしました。それではこれより、ハンター試験を開始させて頂きます
！」
ついに始まる
＿＿＿また後でね♦
……彼には近づかない方がいいですね。
一方的に人を傷つける人の気持ちなんて、理解したくもないですから。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
第一次試験の内容は、いたってシンプル
先頭を走っている(？)試験官のサトツさんについていくだけ
……それだけなんですけど、
『完全に履いてくる靴を間違えましたね、これ…。』
高いヒールのロングブーツ←
『(走りにくい、後カツカツうるさい！)』
スタートしてから約二時間位でしょうか
体力もまだまだ余裕があるし、出来れば念は使いたくないので、このまま完走するしかないですね。
キ「お、いたいた！A〜！！」
『キルア！あら、隣の子は？』
キ「ああ、さっき知り合ったんだ。」
ゴ「はじめまして！俺、”ゴン”っていいます！おねーさんの名前は？」
『Aです。初めまして、ゴン！』
さっきエレベーター付近にいた男の子だ
すごく素直そうな子で、微笑ましいですね(*´ω｀*)
？「お？何だなんだ、知り合いか？」
？「女性なのに息一つ乱れてないとは、普通の受験者ではないようだな。」
ゴ「紹介するね！”レオリオ”と”クラピカ”、俺たち三人でここまで来たんだ！」
レ「よろしくな！」
ク「よろしく頼む。」
『ええ、よろしくお願いします！』
この四人、なかなか良い気を放っていますね
父さまが見たら喜んで稽古をつけそう…。
『あ、そういえば三人とも、さっきトンパさんからジュース貰ってたりしませんか？』
ゴ「うん、貰ったよ！古くなってるやつ。」
『…(あー、なるほど。)』
レ「そ〜なんだよ！もしかしてお嬢ちゃんもか？まったくあのおっさんときたら、腹壊したらどーするつもりだっての。」
ク「落ち着けレオリオ、無駄に体力を消耗するな。」
＿＿うん、誰も突っ込まないんですね。
『あの、失礼ですが、たぶん私この中で一番年上ですよ。なので”お嬢ちゃん”はちょっと…。』
レ「またまた、ご冗談を〜！」
『私、２２なんで。』
レ「(；ﾟДﾟ)」
＿＿そんな童顔ですか？私…。
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ルナっと(プロフ) - (名前)みやさん» 感想ありがとうございますm(__)m本日からまた復帰になりましたので、どうぞよろしくお願い致します! (2021年7月6日 22時) (
レス) id: 9f59c03832 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)みや(プロフ) - とてもとても面白かったです！ (2020年1月20日 14時) (レス) id: 327b0926c9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルナっと | 作成日時：2019年6月11日 23時
