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番外編 君に出会った頃の話2 ページ3

貴方side

階段を登ると、
沢山の鬼殺隊入隊希望の人がいた。

やはり、男の子が多い。

年齢もあってか、視線が刺さる。

少し恥ずかしい。


?「絶対生き残るぞ。」

?「もっちろん!鱗滝さんと約束したもん」

?「き、緊張するな、大丈夫かな」

?「何言ってんだ、義勇。鱗滝さんに
教わったことを出し切る、それだけだ。」

そんな会話が聞こえ、ふとそちらに目をやると、
狐の面をつけた、3人の子がいた。

「こんにちは」

そう声をかけてみる。

?「こ、こんにちは」

?「はじめまして〜」

?「おう」

「よろしくね。私はA A!
素敵なお面だな、って思って。あなた達の
お名前は?」

真菰「わたしは真菰!」

錆兎「俺は錆兎だ。で、こっちが、あ!おい、
義勇!」首根っこ掴むグイッ

義勇「うっ、苦しいよ錆兎、、、」

真菰「自己紹介ぐらいちゃんとしよ、」


義勇「僕は、義勇。よろしくね……」


真菰「Aは何歳なの?まだ結構小さく見える
けど、」

「わたしは10歳!」


錆兎「すごいな、俺たちは13だ。」


義勇「ぇぇえ!あのキッつい鍛錬を?!
すごいなぁ、僕は絶対無理だ。」


「えへへ、頑張ったんだ〜!」

「にしても、最終選別かぁ、まだ実感がわかないわ〜!」

義勇「うっ、駄目だ、緊張する」

「ここで、多くの人が、儚く散っていくんだね」

「「「「……」」」」


「ねぇ、生き残って、また会えたら、
お友達になろう?」

「「「もちろん!」」」

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氷華 - 面白いからダイジョブですよ     ここから先は私の願望 見なくてもいいよ      この小説好きだからもっと続きほしい 図々しいですよねすみません    あとこれだけ。とっても面白くて、だいすきです (2023年3月8日 20時) (レス) @page10 id: 0ed2dec42b (このIDを非表示/違反報告)
れぬれぬ - 大丈夫だよ。スランプいつか治るよ。治ったらまた作品書いてね。文才あるよ。たくさんの人からコメントもらっているんだもの。占ツクの人みんなどんなお話にしようかなって悩んでるよ。あなた1人が悩んでいるわけじゃないんだよ。だから大丈夫。作品楽しみにしてるね。 (2022年11月16日 15時) (レス) @page10 id: ea3111d08d (このIDを非表示/違反報告)
むぎ(プロフ) - はじめまして!最初から見させてもらいました!とても好きな作品で、続きが気になっちゃいました笑焦らせるつもりは無いのですが、更新楽しみにしてます!!! (2022年3月1日 22時) (レス) @page10 id: 2a82f906f1 (このIDを非表示/違反報告)
桜三日月 - 続きが気になります!更新待ってます。 (2021年3月18日 23時) (レス) id: cdf7c342c5 (このIDを非表示/違反報告)
ずっかちゃん(プロフ) - ねねさん» ありがとうございます、処女作なのでコメントを頂けて嬉しい!これからも頑張ります。 (2021年2月11日 9時) (レス) id: 4df8344d4b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ずっかちゃん | 作成日時:2020年12月16日 20時

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