２人の恋の物語＊°金子隼也°＊ (ページ38)

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＊第３３話＊ページ38

玲音「…て言うかA足速すぎ…」
A「え？そうかな？」
玲音「僕体力無いんだから手加減してよ…」
A「ごめんごめん！あっ！隼也達来たよ！」

玲音はまだ息切れしてる…。私全然息切れしてないんだけどな…。

A「どうする？」
隼也「き…き…きつねそば！」
玲音「それいける！『た』は？」
結実「た…た…たけのこ！」
司「じゃあ…って後ろ後ろ！」
A「え？あったー！」

偶然私達はそろばんの『そ』を手にいれました！

A「じゃあ私達がナタリーのクローゼットで３つ探すから…」
延命「私達が働き者達の広場で『ば』を探せば良いんですね！」
玲音「じゃあ見つけ次第電話するから。」

～ナタリーのクローゼットにて～

A「どこかなぁ～？」
美澪奈「うーん…あった！『の』！」

その時…

A「きゃあぁぁぁぁ！！！ゾンビ！！！」

《ゾンビモンスターが現れた！》

こっちも毎年恒例過ぎるよ！

私達は私・美澪奈、玲音・司に別れて逃げたんだけど…。

ゾンビが玲音達の方に行っちゃって、捕まっちゃいました☆

玲音「牢屋狭っ！」
A「仕方ないよー…３分の辛抱！」

～３分後～

とりあえず『の』を見つけたので、『たけのこ』の完成に向かいます。

司「ケトルの『け』！」
結実「のりの『の』！」
美澪奈「最後はワイルドカードで作った…」
延命「『こ』！」

私達は３つ札を埋めました。

その間にあきえ班と寿々歌班はワイルドカードミッションを２回クリアし、ワイルドカードを２枚ゲットしました。

そこで…

玲音「(ﾋｿｯ)出てきた時に…」
A「出てきた！司！」
司「はいっ！」

私達は魔法の腕輪を使い、寿々歌班のワイルドカードを横取りしました。

その間に出川班はナタリーのクローゼットで寝間着の『ね』と働き者達の広場で馬蹄の『ば』を手に入れたので、私達は城に向かいます。

～城にて～

A「ワイルドカードで作った『つ』！」
玲音「寝間着の『ね』！」
隼也「そろばんの『そ』！」
結実「馬蹄の『ば』！」
王「…正解だ！よくやった！」
皆「やったー！」

こうしてパズルカギの旅は終わり、明日はいよいよ決戦です！