【鬼滅の刃】今、伝説となりて ⑤ (ページ9)

今日:16 hit、昨日:0 hit、合計:280,487 hit

第189話～嫁～ページ9

Aside

魔法を使って瓢箪を割れる前の状態に戻したのはいいけど、当たり前のように人前で使っちゃった…。

『(どうしよ…)』

炭「Aの呼吸は凄いな！そんなことも出来るのか！！」

「「「えっ」」」

『そ、そうそう！！これも呼吸の一種なの！！(炭治郎ナイス！！)』

呼吸っていう設定すっかり忘れてたよね！！ありがとう炭治郎！！おかげで助かった！！！

天「呼吸…ねぇ。」

『ﾋﾞｸｯ……』

天「…まぁいいや、じゃあいくぞ！！！」

天元がスウッと大きく息を吸う。

天「ﾌｩ………………………………………………………………………」

『「「……」」』

天「ﾌｩ………………………………………………

…………………………………………………………………っ、くそっ！全然割れねぇ！！何でだ！！？」

炭「やっぱり誰にでも割れるわけじゃないんだな…。」

き「そうですね…。」

天「おいお前ら聞こえてんぞ！！くそっ！もういっ「カアァ！任務！任務！」ﾁｯ」

『残念だったね、また今度挑戦しなよ。』

天「くそっ…次は必ず割ってみせるからな！！」

『はいはい。じゃあ早く任務へ行っといで。』

天「…その前に」ｸﾞｲｯ

『！？』

天「本当はこの間言おうと思ってたんだが…俺はお前が派手に気に入った。次会うときは絶対嫁にしてやるから覚悟しろ。」

『っ！！！？/////』ﾎﾞﾝ

炭「ﾑｯ」

天元に抱きしめられながら、耳元でそう囁かれる。

天「ははっ！！真っ赤で可愛いなお前！！」

『なっ！！/////アンタのせいでしょ！！』

天「そう怒んなよ！悪かったって！！」

『(絶対悪いと思ってない…)』

天「じゃあなA！」ﾋｭﾝｯ

くそ！やりたい放題やったままアイツ逃げやがった！！！

『(あの派手派手筋肉野郎マンめ！！！覚えてろよ！！！)っ…/////』

「「「(俺のAを／私のAさんを嫁になんて絶対行かせない！！！！)」」」←