【鬼滅の刃】今、伝説となりて ⑤ (ページ39)

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第217話～そっくり～ページ39

Aside

『ひま。』

目覚めてから一週間。私はまだ幼いままだ。

…あの後しのぶや皆に質問攻めにあって、全力で逃げ回ってたら諦めてくれた。

うん。ガチめに助かった。

『暇だし散歩でも行こっかなぁ。』

そう言って私は、門の方へと歩き出す。

最近行けてなかったし甘味処行こうかな？

ついでにお土産も買っちゃおう！蝶屋敷の皆にはお世話になりっぱなしだし！うん！そうしよう！！

『甘味～甘味～お饅頭～♪甘味～甘味～お団g がふっ！！？』ﾄﾞｻｯ

え、え、何何！！！？なんかぶつかった！！てか痛いなおい！！！今小さいんだからそこんとこ考えてくんないと！！！←

杏「む？…A！！丁度良かった！！」ｶﾞｼｯ

『へ？』

杏寿郎は私を抱えて走り出す。

『(いやいやいや待て待て待て！！いきなり何処に連れてく気！！？)』

……

杏「ついたぞ！！」

『え、ここって…』

ついたぞといって降ろされた場所はまさかの煉獄家。

『杏寿郎、どうして私をここに？』

杏「あぁ、それは「あっ！煉獄さん！！」」

『え！炭治郎！？』

炭「！A！！久しぶりなだなぁ！元気だったか？」

『えっ、うん…久しぶり…？？(あれ、もしかしてこれって)』

炭「すいません煉獄さん。善逸と伊之助は任務が入って来れないみたいで…」

杏「そうか…任務なら仕方ない！！」

『あのー話についていけないんだけど…？(まさかだよね？？)』

杏「前の任務で俺はAや竈門少年達に助けられたからな！！お礼を兼ねて我が家に招待したんだ！！！」

『ﾎｳﾎｳ…なるほどなるほど……』

はい！これ完璧に原作補正かかってる！！！
お疲れ様でした！！！！！！←

千「！兄上！！」

杏「！！千寿郎！！」

『(いや顔同じ！！似すぎだろ！！)』

杏「紹介しよう！俺の同僚の神楽坂Aと竈門少年だ！！」

炭「初めまして！竈門炭治郎です！」

千「初めまして、煉獄千寿郎といいます。」

『(もう無理千寿郎君可愛すぎ)』←