やべっ… ページ22
指先、目線、キレ…意識しながらの練習。
その後、実際の曲にあわせて通す。
これがいつもの。
今日も同じことを繰り返す
昨日よりはいい感じかな？なんて、時計を見ると席を外しますと言ってから…………1時間?!
マジか…やらかした！
急いで準備して戻ろうとすると＿
後ろに人の気配が…………
ゆっくり振り向くとジョングクさんだった。
やべぇ＿＿＿＿＿＿
「もしかして…観られてたりとかは……？」
JK「練習生なだけあって凄かったね。」
観られてたー!!!!!
全く気づかなかったぁぁー
集中できてる証拠なんだろうけど？
いや、喜べん！
恥ずかしいから、嘘ついてまで練習しに来たのに、時間もバリバリアウトだし！観られちゃってたっていうやつ！………………lll_ _ )
「すぐに戻りますんで！先に行っててください。」
JK「ダメ、一緒に戻ろるよ。
あんたを探しに来たんだし！」
「ごめんなさい、ジョングクさん迷惑かけて。」
JK「いや、ヒョン達が凄く心配してたから代わりに俺が来ただけだら＿」
ｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞ
もう！本当に何なの？
かっこいいにも程があるって！
夢?!
いっその事夢でもいい!!!!!!
JK「後、グクでいい。
さんずけだと仲良くしにくいと思うから。」
oh......
「は、はい！
改めてよろしくお願いします。…グク」
JK「www敬語もあんま無しで。
よろしくA！」
な、ななな、なんだなんだ!!!!!
こんな日が来るなんて誰が考えたことか…
自分の名前を呼び捨てされるの………
もう今日命日でもいい!!!!!!
なんて心の中で叫びなから戻りましたw
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作者名：スズカ@はらぺこ | 作成日時：2020年10月8日 14時
