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二「夜ご飯、一緒にどうですか?」 ページ10

ーAsideー


『…ん〜』

ようやく仕事が終わって、私が家に帰ってきた頃、私の家の前で誰かが佇んでいました。

誰だろうと不審に思い私が近づいてみるとその人は驚いて逃げていった。

一体なんだったのだろう。

私は不審に思いながらも家に入っていった。




『…はぁ、疲れた』

私は家に入ってから大きく溜息をつき、リビングに向かった。

今日の夜ご飯は何にしようか、いやなくてもいいのではないかなどと考えながら私はソファに座った。

そんなことを考えていると隣の部屋からコンコンと壁を叩く音が聞こえた。

何だろうと思い私が耳をすませると、またコンコンという音が聞こえた。





?「Aさん、一緒にご飯いかがですかー?!」

その瞬間、ものすごく響く声が聞こえた。

誰だろう。

五つ子さんの中の誰かかなと思ったが、私は返すのも面倒くさかったので

返さずに放置しておいた。

すると、次はインターフォンの音が響いた。

相変わらず何回も鳴らすので私がしょうがなく出ると、案の定彼女達がいた。





『あ、あの…なんの御用でしょうか?』

私はできるだけ不快な思いにさせないように低姿勢で聞いた。

この方が帰ってくれるのではないかと思ったからだ。

私がそういうと確か二乃さん?が1番目の前に出てきた。





二「夜ご飯、一緒に食べませんか?(ニコッ)」

『えっ…?』

私はてっきり出なかったことを怒られるのではないかと思っていたのですごく驚いた。

二「夜ご飯、一緒に食べるのは変なことなんですか?」

二乃さんは私の目を見て聞いてきた。断られるのが不安なんだろう。

目が不安に揺れていた。




『………へ、変じゃないと思います』

私がそういうと二乃さんは嬉しそうに口に手を当てて笑った。

そんなに私と食べたかったのかな…()

私みたいな人となぜ食べたいのか私は不思議でたまらなかったけれど、

私は結局彼女のお願いを了承してしまった。

だってあんな目で見られたら断れない…




四「いらっしゃーい!」

私は自分の葛藤と負けて、気付いたら彼女たちの家の玄関にいた。

四「これはヤキモチ、ですかね?」→←三「駄作者からだよ。」


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天霧(プロフ) - 最高です!続きが気になります。これからも頑張ってください! (2021年11月8日 9時) (レス) @page11 id: 29b58b93c0 (このIDを非表示/違反報告)
ミラン - 僕これ大好きです!これからも頑張ってくださいね!ニコ(天使の笑顔) (2021年3月21日 3時) (レス) id: a8f34c5bc4 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう - 最高でした!続き楽しみにしてます! (2019年9月10日 22時) (レス) id: 5fb09e599b (このIDを非表示/違反報告)
り こ(プロフ) - 松野かほさん» あ、ほんとだ!すみません!気付きませんでした…ご指摘ありがとうございます! (2019年2月3日 10時) (レス) id: a9f1236a4e (このIDを非表示/違反報告)
松野かほ(プロフ) - 二乃「な、なんなのよあんた……」で選択を謝るじゃなく、誤るですよ!更新頑張って下さい (2019年2月3日 7時) (レス) id: 45fd1e6358 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:り こ | 作成日時:2019年1月21日 13時

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