幼馴染って。

わん。 ページ1

日「Aー？かえるぞー」


そう、私を大声で呼ぶのは

幼馴染である、日高光啓。


まぁ、それなりに整った顔と運動神経抜群、成績優秀


女子が放っておくはずがない。


のに、私はいつも光啓と登下校を共にしている。



「ちょっとまってー」





ま、方向が同じなのもあるんだけど


「みっくん、今日一緒に帰ろって言ってた女の子はどうしたの？」


日「めんどくせーし、知らな〜い」


「かわいそうだよ・・・」


日「俺はAと帰れればいいのー！」


ほら、こーゆーとこが、女の子をその気にさせるんだよ。



「○○さん、結構モテるのにー」


日「え、それはなぁ女は胸が大きいほうがいいだろ？

それと、甘えてくるのなんか、最高！」


「みっくん最低・・・」






完璧違うじゃん・・・・




「あー私も彼氏ほしいなぁ・・・」



日「お前に彼氏ぃ？


ないない。」



「ひっど


みっくんだって、今彼女いないじゃん！」


日「俺はー


いないんじゃなくて、作らないの！」


「はいはい。」

とぅー。→

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