真誠慎信まこと、 緑 ページ1
たまたまグループでの仕事がなくて
ソロに専念できると思ったオフ
でも、
あいつからの通知で
そんな一日が大きく変わってしまった
浦「ここか、」
メンバーといっても
にっしーは仕事人間だから、
あまり宅飲みはしないし
ていうか、AAAで宅のみってなったらほとんどが俺の家じゃない?
なんて思いながら
綺麗なガラス張りにされたマンションのロビーを
抜けて行った
これまた綺麗なエレベータの前に着くと
見慣れた後ろ姿
浦「…宇野ちゃん?」
宇野実彩子だった
宇「あ、リーダー
昨日ぶりだね?」
俺に気付くと
華が咲いたような顔になる
宇「にっしー、いきなりどうしたのかな?
今までマンションに私たちを呼んだことってなかったでしょ?
Aちゃんしかにっしーの家知らないよね?
そのAちゃんも、
倒れちゃったんだけど…」
浦「そう、だよね
宇野ちゃん、中村ちゃんから何か聞いてなかった?」
宇「うーん、特には教えてくれないんだよねぇ」
話をしていると、
気が付けば
にっしーが教えてくれた14階にエレベーターは
到着していて
すぐに、
1402の部屋の前につく
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作者名:みどりまん | 作成日時:2018年10月30日 18時