だから、好きだよ。

ゆとそや33 ページ34

優「いや、あいつら元気すぎだろ…」






伊藤先輩の宣言通り、


スタートからぶっ飛ばしていって





この遊園地が誇るジェットコースターに


連続で3回




他にも、かなり精神的にも肉体的にも


疲労していくアトラクションに乗りまくって





お日様が空の一番高いとこに上ったころには


かなり俺らは疲れていた…けど





宇「お昼食べたらまたあれ行こうよ！」


伊「いいね！あの、ウォーターのやつも楽しそう！！！」





JKの体力半端じゃねぇ件。







優「ちょちょちょ！



ちょい待って！まだ食べたばっかなんだから！！」




宇「えー大丈夫だってー





あ、じゃあさ！猪狩君と優斗待っててよ！


千晃と飲み物買ってくるね！」









そういって、財布をもって


2人で自販機のもとへと駆けていく二人








優「ほんと、元気だなーあいつら」


蒼「優斗はもうおじいちゃんだからねー」


優「まだ高3なんですけろー笑









ねぇーそうやん楽し？」




蒼「どしたのいきなり笑




楽しいよ、すっげぇ」









優「そか！よかった〜」



蒼「優斗は？」








優「俺？



俺はね



蒼弥と、これたから、今までで一番楽しい」




隣から手が伸びてきたかと思ったら



俺の手と重なって






ゆっくりと絡ませた

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