ゆとそや22 ページ23
教室の中から誰かの声が聞こえたかと思うと
すぐにドアを閉めた優斗
「え、ちょ、
忘れ物とるんじゃねぇの?」
優「いや、その…」
「何手間取ってんだよ、」
優斗の閉めたドアに
もう一度手を掛けて
開け放つと
「…まじか、」
教室にはもう先客がいて
机の上に横たわって
制服のシャツのボタンとネクタイが乱暴に
乱れて開け離れている男子生徒と
その生徒の上にまたがっている男子生徒
「はしもっちゃん、」
涼「うおっ
なんだ、猪狩か…」
跨っているほうの男子生徒は
俺の友達であるはしもっちゃんで
その下にいるのは、
はしもっちゃんと仲の良い
井上瑞樹先輩だった
「学校でこんなことすんなよ、」
涼「わりぃわりぃ、」
優「って、あーそこ!
俺の席〜〜〜」
そういえば、こいついたわ
瑞「本当、最悪なんだけど
てか優斗、お前俺のノート勝手に持って帰っただろ!」
優「え、貸してって言ったやん!
みずっくん覚えてねぇの?!」
瑞「それは授業の間ってことだろ、
普通に考えろよ俺も勉強すんのに、」
優「みずっくんのノートあったら俺
明日の小テスト満点とれる自信あるわ、」
瑞「知らねーよ、んなこと。」
168人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
みどりまん(プロフ) - ももせさん» AAAお好きなんですか?!やばい!!仲間!!!!嬉しいです!!! (2018年10月1日 17時) (レス) id: 62c1352e89 (このIDを非表示/違反報告)
ももせ(プロフ) - 大好きなHi Hi Jetsの小説に大好きなみさちあが出てきて嬉しいです! (2018年10月1日 14時) (レス) id: 1e358a7f8f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:みどりまん | 作成日時:2018年9月26日 19時