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涼「まじで、お前自覚ないんだよ…」
なんかよくわかんないことを
ぶつぶつ言ってるけど
そんなことより
俺は残ったお弁当の具を食べる
甘党な彼のために、甘々な卵焼きを口に運ぶ
涼「あー俺にもちょーだい!
瑞稀の卵焼き!!」
瑞「はいはい、」
涼「…、うんうまい!!」
瑞「そっか、よかったよかった」
いつまで、この格好でいるつもりなんだろうか
さっきから、はしもっちゃんの体温、
行動が全部直に伝わってきて
その分
なんだか体が熱く感じてしまう
涼「瑞稀、」
囁くように呼ばれて
振り返ると
瑞「んっ」
唇に感じる、温かい感触
それがはしもっちゃんのものだと知るのに時間はかからなくって
後頭部を固定されて
次々と振ってくるキスの雨
宙を彷徨っていた指は簡単に彼の長い指と絡んでいて
唇の間を割って入ってくる温かい舌に
自分のものを絡めて
涼「んっ、」
瑞「っはぁ」
遠くで、昼休みを終える鐘が鳴った気がした
唇を離して見えたのは
涼「瑞稀のこの顔見れるのは、
俺だけだしいっか、笑」
俺の大好きな笑顔で笑っていた彼だった
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螢 - 私、Jr.とDa-iCE好きなんです。はっきり言わせていただきます。私得です、ありがとうございます。 (2021年7月25日 18時) (レス) id: c034e9eb52 (このIDを非表示/違反報告)
#なるみん# - 続編も楽しみにしてます!! (2018年11月23日 22時) (レス) id: 218e9a160b (このIDを非表示/違反報告)
銀次 - 待ってました!続編楽しみにしてます! (2018年11月23日 17時) (レス) id: dbee3f1751 (このIDを非表示/違反報告)
みどりまん(プロフ) - 銀次さん» 紛らわしくってすみません、、、ありがとうございます! (2018年11月15日 23時) (レス) id: 131099ad8e (このIDを非表示/違反報告)
銀次 - そうだったんですね!フォローさせていただきます! (2018年11月15日 13時) (レス) id: dbee3f1751 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みどりまん | 作成日時:2018年9月23日 21時