・ Soya.I×Yuto.T ページ16
母「熱高いわねぇ
今日は休みなよ、学校もレッスンも」
パタンと閉じられた
自室の扉
のはずが
一分も経たないうちに
またそのドアは開けられた
優「そうやん生きてる？！」
こいつのせいで
蒼「いや、なんでいんの」
優「たまたまこの家の前通ったら
そうやんママがお仕事行ってて
そうやん 死 んでるって聞いて…」
学校は、って聞こうとしたけど
そういえばこいつ大学生なんだった…
蒼「わりぃけど、ちょっと構ってやれねぇわ
移っちゃだめだし帰ったら？」
重い体を少しだけ起こして
しっしの手をする
優「こういうときくらい
甘えてみ？
はいはい、体つらいんだから寝とけって」
ときどき見せる、
年上気取りがうざい。
いや、年上だからなんも言えねえんだけど
優斗は大学1年で
俺は今年高校に入ったばかり
年上の先輩ジュニアの人にも
その笑顔ですぐに仲良くなるから
この年の差がもどかしくなることも少なくない
優「あ、なんか今変なこと考えてた〜」
蒼「なんも考えてねぇよ」
優「ふーん、
じゃ、俺の独り言として聞いてね
ガリさんはさ、やっぱ俺より
作ちゃんとか瑞稀くんに相談とかするほうが
多いから
やっぱ信用されてねーよなー
そりゃ俺メンバー唯一1900年代だし？
言いにくいかもしんないけど
一応お前の恋人やってんだからさ
普通他の人よりいっぱい話してくれるもんじゃねーの？
どうせ俺がここまで来なかったら
俺に言わずに明日には何もなかったかのように仕事してんだろ
でも俺は猪狩が好きだし
もっと距離近くなるまで待つけど
って、どしたのガリさん！」
優斗が驚いたような顔をしたのは
俺の目から
一筋の涙がこぼれていたから
蒼「なんでも、ない
俺が今から話すことも、独り言として聞いてね
_________________________________」
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螢 - 私、Jr.とDa-iCE好きなんです。はっきり言わせていただきます。私得です、ありがとうございます。 (2021年7月25日 18時) (
レス) id: c034e9eb52 (このIDを非表示/違反報告)
#なるみん# - 続編も楽しみにしてます！！ (2018年11月23日 22時) (レス) id: 218e9a160b (このIDを非表示/違反報告)
銀次 - 待ってました！続編楽しみにしてます！ (2018年11月23日 17時) (レス) id: dbee3f1751 (このIDを非表示/違反報告)
みどりまん(プロフ) - 銀次さん» 紛らわしくってすみません、、、ありがとうございます！ (2018年11月15日 23時) (レス) id: 131099ad8e (このIDを非表示/違反報告)
銀次 - そうだったんですね！フォローさせていただきます！ (2018年11月15日 13時) (レス) id: dbee3f1751 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みどりまん
| 作成日時：2018年9月23日 21時
