キンプリ家の日常 (ページ8)

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みんなの力でページ8

紫耀side

考えに考えた末に
とりあえず玄樹と勇太にいうことにした笑

思いつかなかったんだよね、
判断ミスだったら俺が悪いし。

でも絶対に今ゆうにぃに無理をさせちゃいけないのかたしかなんだよね。

てか無理しちゃってるのが現状？かな？

でもね、ここで1つ問題があるの。
中々玄樹とは職場でも会えず、言う機会なんてなくて、勇太はテストが迫っているから部屋に篭っちゃって出てこないわけで笑

直接あって話すことは不可能だと思う。

だからメールすればいいのかな？
って思ってたら、

勇太「あ、久しぶり。
しょうにぃ仕事お疲れ様。おかえり！」

えちょうどよすぎる。
玄樹いないけどもういっちゃっていいよね。
できることはした方がいいもんね。

紫耀「ゆうたー！！泣タイミングよすぎるよ！！ただいま！！
あのね、話したいっていうか相談したいことあるんだけど今いい？」

勇太「あ、うんいいよ。
俺今休憩がてらってところだったし。
んでどうした？」

紫耀「そっか、ならちょうどいいね。
あのさ、最近ゆうにぃどう？」

勇太「え？どうって？
俺的には別になにも変わってないと思うんだけど。家事全般してくれてお弁当まで。
本当にお父さん的存在すぎる。
直ではいえないけどほんとに感謝してる。
なんで？」

紫耀「そっか笑それさー、ゆうにぃがいる前でいったら絶対喜ぶぞ？笑
1回くらい目の前で言ってやれよ？笑
んでさ、話逸れちゃったけど。
ゆうにぃって物事完璧主義タイプだから
自分が無理してでもやるべきことをやり終えてそれでストレスとかを溜めて溜めて爆発しちゃうタイプ。
いわゆる無理するタイプなわけで。
俺たちもさ、最近すごい忙しくて家事全然してあげることができてないの。
ゆうにぃだって今が忙しい時期だと思う。

だからゆうにぃそろそろ爆発しちゃう時期なんじゃないか、って俺の勘がいってる。」

勇太「なるほどね。
ゆうにぃなら爆発ありえるね。笑
それでどうするの？」

紫耀「ゆうにぃにできるだけ寄り添えるようにがんばる。
俺もやるけどできれば勇太も家事少しだけでもやってほしいかも。
テストあって成績とか諸々かかってる時期なのにごめんね。」

勇太「全然大丈夫。気にしないで。
しょうにぃもげんにいも今忙しいじゃん。
俺も頼ってよ。笑」

紫耀「おう。ありがとう。」

できた弟すぎておにいちゃん感動した、！！泣