17話 ページ19
家のドアノブを捻りガチャと云う音と共にAが帰ってきた
それを聞きつけた朔太郎は直ぐ様玄関へ向かい出迎えの言葉を伝えた
萩「Aさんお帰りなさい!早かったですね」
貴「嗚呼。太宰が来ているし遅くなったら拗ねるだろう?お前達2人は」
萩「なっ!?す、拗ねませんってば!!」
はいはいと軽く受け流し笑い乍ジャケットを脱ぎリビングに向かう
後ろからパタパタとスリッパで走ってくる朔太郎のがいるので珈琲と茶菓子を準備させる
部屋に入ると太宰が此方に気付き抱き着いてくる
大分前にもこんなことがあった気がする
そう思うが何時ものように只今と返す
貴「まァ...180の男に抱き着かれてもいい事はないがね」
太「えぇーそんな事云わずにぃ」
駄々を捏ね乍スリスリと猫のように顔を知り寄せてくる
特徴的な蓬髪は猫毛の為擦り寄せる度に首に中って擽ったい
貴「餓鬼かお前は」
太「Aさんにとってはまだ私たちみーんな餓鬼でしょ?」
貴「確かにそうだな」←
萩「ちょっとぉ?人の前で抱きつき乍イチャイチャするのやめてくれません?それに治なのが余計腹立つ」
貴「だとよ、治。離れな」
太「えーでも離れたら今度は後で朔兄さんが抱き着くでしょー?」
萩「当たり前だろ!!」
よく分からない下らない話題で火花を散らす2人だった
後でちゃんとソファに3人で座って寛ぎました
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凛月丸(プロフ) - MadHatterさん» いえいえ、分かりにくい書き方をしてしまってすみません。これからもよろしくお願いしますm(_ _)m (2018年1月20日 11時) (レス) id: e3474583f7 (このIDを非表示/違反報告)
MadHatter(プロフ) - 凛月丸さん» なるほど、了解しました。わざわざ回答ありがとうございます。 (2018年1月20日 11時) (レス) id: 17134202e7 (このIDを非表示/違反報告)
凛月丸(プロフ) - MadHatterさん» 遅れてすみません。そうなりますね、私としてはそういう設定にしています。 (2018年1月20日 10時) (レス) id: e3474583f7 (このIDを非表示/違反報告)
MadHatter(プロフ) - 宮部の年齢の説明に関しては、は、太宰の【人間失格】(以下オリジナル)をコピーした結果オリジナルをコピーで打ち消してしまい、昔手に入れた『時を止める異能』を止めることが出来なくなった、ということで理解はあっていますか? (2018年1月15日 14時) (レス) id: 17134202e7 (このIDを非表示/違反報告)
エネ(プロフ) - 凛月丸さん» そうなんですか!楽しみです(●´ω`●) (2018年1月14日 17時) (レス) id: 24f4ffea16 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:たまき | 作成日時:2017年10月29日 19時