Fischer's短編小説っ!!

ンダホ×花火大会 ページ12

まだ付き合ってません！

〜♪夏だ！騒げ！恋の心よ！プライドなんて捨てちまえ！…

やっぱりンダホくんとぺけたんが歌ってる未完成人はいい歌だなぁ…

あっそろそろ支度しないとっ！

…

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

あ、来たっ！

「はーいっ」

「お待たせ。」

「ううんっ大丈夫！…行こっ！」

…

「わぁ！すごいねンダホくん！でも人が多い…」

「たしかに、これじゃあ迷子になっちゃうかもね笑」

「…それは怖いなぁ」

「Aが良ければ俺の袖掴んでていいよ。」

「えっ…いいの？」

「うん。迷子になられたら困るし…」

「ありがと」

ｷｭｯ

やばい…心臓飛び出しそうだよぉ…///

…

「A、顔赤くない？人のいない所で休む？」

「そうしてもいいかな…？」

「うん。大丈夫だよﾆｺ」

…

「ごめんね、ンダホくん」

「大丈夫だってば〜はいこれ、さっき買ってきたんだけど食べる？」

「わぁ焼きそばだっ！いいの？」

「うん。一緒に食べよ！」

「うんっ！」

ﾄﾞｫｰﾝ

「花火だっ！」

「ホントだ！ここ特等席だね」

花火の光の中で笑ってるンダホくんがとてもかっこよく見えた。

「そうだね…/////」

「A。来年も2人で来よう？
俺、Aといるのすごく楽しい！」

「もっもちろん！」

ンダホくんがこんなこと言ってくれるなんて…

「…それでさ、来年だけじゃなくてその先もずっと一緒にいたいんだけど…」

「…え/////」

「今までずっとためらって言えなかったけど俺…Aが好きです/////」

ﾄﾞｫｰﾝ

「…っ////…え…あれ涙が止まんない…」

「えっ!?そんなに嫌だった？」

「違うよ！…その逆…私もンダホくんが好きですっ」

「…嬉しいっ
改めて…これからもよろしくっ!!」

「うんっ！」

花火大会の日にされた彼からの告白。
一生思い出に残るんだろうな…！

Fin

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