5話 ページ7
一通りウロウロ歩き終わり、私が寝ようと思う頃には人がかなり増えていた
その中で私は異様な存在を見つける
『…あの人、針だらけだ…。』
今まで色んな人を殺して来た私が言うのもアレだけど、痛そうだなぁ
まぁ、私には関係ない事か
そう思って寝ようとすると、1人の少年と目が合った
綺麗な銀髪に青い目、肌も白い
綺麗な顔立ちだ
すると、少年はまっすぐ私の方に歩いて来た
え、私寝ようと思ってたのに…
？「ねぇ、キミ何歳？」
『…12歳。貴方は？』
？「！俺も！俺、キルア。お前は？」
『名前だよ。よろしくね、キルア。』
同い年の子がいて良かった
女子供は私だけだけど、同い年の子がいればいくらかは安心する
ｷﾙ「俺と同い年の女がハンター試験受けるとは思わなかったぜ！」
『あー、やっぱり？私、誘われてきたのよね。
ほら、あのピエロみたいなヒソカって人にね。』
キルアは目を見開いて、私とヒソカを交互に見る
ｷﾙ「まじかよ…あいつの知り合いだったのか。
名前って、何者？」
『何者って…お子様？私って、珍しい見た目してるでしょ？話掛けられて、友達になったの。』
キルアは「大丈夫かよ、それ…」とか言ってるが、まぁ、疑われはしないだろう
時計を見ると、開始時間が近づいてきていた
ヒソカの方に戻らねば
『ごめんね、そろそろヒソカと合流しなきゃいけないの。また後で遊ぼ？』
ｷﾙ「あぁ。ヒソカに気をつけろよ。」
私はキルアに手を振って、ヒソカの方に戻る
ヒソカは私を見てニヤニヤしていた
ﾋｿ「友達かい？珍しい…❤」
『そう？…あまり私が外に出ないから、そう感じるんじゃない？』
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マカロン娘(プロフ) - こひなさん» ありがとうございます！これからも楽しく読んでいただけたら嬉しいです (2017年9月17日 22時) (
レス) id: 93c7f73346 (このIDを非表示/違反報告)
こひな(プロフ) - 面白いです！これからも頑張ってください！ (2017年8月1日 20時) (レス) id: 925d97959a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マカロン娘 | 作成日時：2017年7月31日 22時
