4話 ページ6
ｸﾛ「名前、ヒソカに気をつけて行くんだぞ。」
ﾋｿ「酷いなぁ…♠そんなことしないよ❤」
私とヒソカは、蜘蛛の皆に見送られるところだった
マチとシャルは、あまり乗り気じゃないみたいだが。
ﾏﾁ「ヒソカの事だからやりかねないだろ。」
ｼｬﾙ「もし名前に何かしたら許さないからね？
名前も、何かされたらすぐに連絡してよ？」
『ヒソカはそんな事しないよ〜。じゃあ、遅れるといけないから、そろそろ行くよ。』
クロロが「行ってらっしゃい。」と言うと、皆も続いて「行ってらっしゃい。」と言ってくれる
『行ってきます！』
私は、皆に笑顔を向けてから、ヒソカと歩き出した
______…この旅が、波乱を呼ぶとも知らずに
『っはー、着いたね〜！定食屋！』
ﾋｿ「さぁ、中に行こうか♦」
私達は中に入り、注文の方へ行く
すると、ヒソカが焼肉定食の弱火でじっくり、という合言葉を言って、奥のエレベーターに案内される
中には焼肉定食があったので、それを2人で食べる
『もう結構受験者いるのかなぁ』
ﾋｿ「まだそこまでいないと思うよ♣
毎年、受験者はかなりの数いるからね❤」
『ふーん…、あ、着いた。』
エレベーターが止まり、扉が開く
私達はエレベーターを降りると、豆の人が来て番号が書かれたプレートを渡された
ヒソカが44番
私が45番
プレートを胸につけて、改めて辺りを見渡す
ｻﾞﾜｻﾞﾜｻﾞﾜ
…かなり私達に注目してるな
ヒソカの格好が目立つのか、私という女子供がいるせいか
ﾋｿ「名前、時間までまだまだあるけど、どうする？」
『んー、うろうろして寝る。』
ﾋｿ「じゃあ、開始時間近くなったら一旦合流しようか❤」
私達は、お互い反対方向へ歩いていく
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マカロン娘(プロフ) - こひなさん» ありがとうございます！これからも楽しく読んでいただけたら嬉しいです (2017年9月17日 22時) (
レス) id: 93c7f73346 (このIDを非表示/違反報告)
こひな(プロフ) - 面白いです！これからも頑張ってください！ (2017年8月1日 20時) (レス) id: 925d97959a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マカロン娘 | 作成日時：2017年7月31日 22時
