3話 ページ5
あの頃から数年……
私は蜘蛛のNo.0として過ごしてきた
念についても教えてもらった
私は元々オーラが出てたらしく、傷が早く治るのは念の影響があるらしい
仕事でも皆が私を必要としてくれるし、日常でも私を必要としてくれる
クルタ族とは大違いだ
クロ「名前?ボーッとしてどうかしたか?」
『んー?昔の事を思い出してただけだよ。』
クロロは少し顔を顰め、「アイツらと俺達は違うからな。」と頭を撫でてくれる
『大丈夫。いつまでもいない奴らの事気に病んでてもねぇ?』
クロロは安心したのかまた頭を撫でてくれる
少ししてクロロは思い出したかのように「あっ」と声を出す
クロ「名前、ハンター試験を受けに行かないか?」
『ハンター試験?』
クロ「あぁ、名前なら余裕だし、ハンターライセンスは持っていて便利だ。」
そういえば、ヒソカからも誘われていた気がする
力試しとして行ってみようかな
クロロもこう言ってる事だしね
『うん、受けてみる。』
クロ「じゃあ、シャルに試験場所とかは調べさせるから、準備をして来い。」
『はーい!』
私は自分の部屋に走って行く
部屋にヒソカがニコニコして立っていたのにはビビった
話を聞いてたんだろうね
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マカロン娘(プロフ) - こひなさん» ありがとうございます!これからも楽しく読んでいただけたら嬉しいです (2017年9月17日 22時) (レス) id: 93c7f73346 (このIDを非表示/違反報告)
こひな(プロフ) - 面白いです!これからも頑張ってください! (2017年8月1日 20時) (レス) id: 925d97959a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:マカロン娘 | 作成日時:2017年7月31日 22時