10話 ページ12
『おっと、』
ヒソカはサトツさんと男にも飛ばしていた
サトツさんはトランプをキャッチしていて、男は刺さって死んだ
ヒソカは疑いを晴らしたため、試験官への攻撃行為は許されたが、次はないとの事だ
その話をしていると、ゴンとキルアが私の方にやってきたが、私が逃げ去る猿にトランプを投げて殺したからか2人は驚いて止まった
『あー、どうかした?ゴン、キルア』
キル「!…いや、何もねーよ。つか、お前大丈夫かよ?」
『大丈夫だよ。さて、また走るみたいだし、行こう』
ゴン「あっ、そうだね!」
私達は再び走り出す
だが、私はキルアとゴンからの視線に首を傾げる
「何?私の顔に何かついてる?」
キル「いや、別に…」
ゴン「名前ってさ、さっきトランプ投げた時どう思った?」
なるほど。
私はゴン達の思っている事を察し、適当な答えを探す
『…申し訳ないなぁ、とは思ったけど、あのまま逃がしてたら試験中にまた来るかもしれないし…
仕方ないかなぁーって。』
ゴン「そっか…。それにしても、トランプのあの速さは凄かったよ!名前、凄いんだね!!」
キル「全くだぜ…何者だ?」
まあ、ここで蜘蛛のNo.0とか言えないわけで。
『ただの普通の人間だよ』
とだけ、答えておいた
31人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
マカロン娘(プロフ) - こひなさん» ありがとうございます!これからも楽しく読んでいただけたら嬉しいです (2017年9月17日 22時) (レス) id: 93c7f73346 (このIDを非表示/違反報告)
こひな(プロフ) - 面白いです!これからも頑張ってください! (2017年8月1日 20時) (レス) id: 925d97959a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:マカロン娘 | 作成日時:2017年7月31日 22時