9話 ページ11
名前side
いきなり、クラピカが謝ってきた
何だよ、今更
もう何もかもが遅いんだ
私の親は、私を見捨てた
そんな汚いところを見せたのはお前らだ
私が処刑されそうになったのだってお前らのせいだ
____…全部、お前らのせいだ
私はクラピカをじっと見つめてから、ふっと笑う
『良いわよ、許してあげる。』
クラ「!!じゃあ…!」
『うん、やり直しましょうか。』
だって、貴方は皆を殺した犯人を恨んでいるんでしょ?
貴方が私に心を開いて、私が蜘蛛の仲間と知った時の絶望の顔が見たいの
さぞ、醜いでしょうね?
ゴン達は「良かった〜!」と、笑顔でいる
クラピカも笑顔で安心しきっていた
レオリオが止まったりなど、色々あって走っていると試験官と受験生がある地点で止まっていた
どうやら、これからの道、ヌメーレ湿原は危険らしく、
「騙されるな」とのことだ。
すると、人面猿を持った男がやってきて叫ぶ
男「そいつは嘘をついている!!」
…あぁ、早速嘘をつきにきたのか
サトツさんを偽の試験官と言い張る男は、全く強いオーラを感じられない奴だ
確実にあの男が偽者だ
まぁ、何人かは嘘を信じてるみたいだが
私が呆れてため息をつこうとすると、トランプが飛んできた
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マカロン娘(プロフ) - こひなさん» ありがとうございます!これからも楽しく読んでいただけたら嬉しいです (2017年9月17日 22時) (レス) id: 93c7f73346 (このIDを非表示/違反報告)
こひな(プロフ) - 面白いです!これからも頑張ってください! (2017年8月1日 20時) (レス) id: 925d97959a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:マカロン娘 | 作成日時:2017年7月31日 22時