少女は闇の少女【HUNTER×HUNTER】

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クロロ「…………」


私のひとことで周りの空気が静まりかえる


「………………」



クロロ「…得る？」


「…得ないと思うが……？」


クロロ「…殺.すことに…得る得ない関係はない。ただ、殺.すことに意味があり盗むことに意味がある」


「…何をこんな時間に寝言言ってんだよ…カス野郎が……」


はっ………！！！！思ったことが口に!!


ノブナガ「んだと！！てめぇ！団長に向かって！コイツ、殺.す！」


ﾌｪｲﾀﾝ「…コイツ調子乗りすぎね……」


「…はぁ…？正しいこと言って何が文句ある？もしかして、自分たちが愚かで醜いことしてることに気づけないとんだ、馬鹿なの〜〜〜!?!??」


やめろ、私。落ち着け。……理性…


ﾌｪｲﾀﾝ「…あんた、やっぱ殺.す」


マチ「フェイタンに同感ね…このクソガキ…ムカつくわ」


クロロ「…お前たちは黙っとけ…
なーに、面白い野郎じゃないか……」


「……チッ…私、帰るから…」


私はめんどくさくなってきたから、切りをつけようとした


クロロ「…また、何処かで」


「…………」



私は、すんなりと出ていく


●＿＿＿＿＿＿＿＿●

クロロ「…アイツの目は、決して腐ってなどいない。アイツは………」


ﾌｪｲﾀﾝ「所詮ガキね、私一人で数秒で殺.せるね」


クロロ「…さぁな…？」


ﾌｨﾝｸｽ「何だよ？弱そうなガキだぜ」


シズク「…そうですよ〜？子供ですしね」


シャル「…いや、分からない。団長を信じよう」


クロロ「…奴は……



強い…



」

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