少女は闇の少女【HUNTER×HUNTER】

010 ページ12

クラピカSIDE



in 噴水


私はすぐさま噴水へ向かう


会いたいジュリが居るから


クラピカ「ジュリ…！」


「…クラピカ…！」


私はジュリに駆け寄る


クラピカ「…急にすまない…。なんというか…私は…ジュリに…会いたくなって…」


少し照れた顔をするジュリ…


やっぱり……私は………


ジュリを……………………


「い…いや！私も、クラピカに会いたかった….///」

なっ…………………。//


さすがにそんなことを言われると


照れくさいぞ…………私でも…


やはり、私はジュリのことを


好きだ


クラピカ「…あ…ジュリ。私…ジュリが………」



「…う、うん…//」


クラピカ「…む、昔から
その……お前が…好き…だ…」


私は精一杯言ったぞ！！！！///


羞恥で今なら、壊れれる((


「わっ…//私？！//えっ、私？！…」


クラピカ「お前以外に誰がいるのだよ！//」


「…やだ…//私なんかを…//私嬉しいけど……クラピカみたいに…顔も整っ


ていて、声も綺麗で、賢くて、優しくて…容姿端麗で才色兼備で頭脳明晰な…
私にはっ///もったいないよ！」


……//っ！？！？！？


クラピカ「私なんか別にいいものではないぞ！//だが、ジュリを好きなのは…//」


くそ………//


ジュリが可愛いっ…愛らしいぞ//



「…あの//私も好き…、でも、クラピカは……私なんて…」


クラピカ「では正直に言おう…私はお前の全てが好きだ。昔からな…。顔も可愛いし、見てて興奮する…//」


お…落ち着くのだ…自分


「…///…う…嬉しい…」


クラピカ「…お前を久々に見たとき
私は、嬉しくてたまらなかった…」



「そんなの……私もだって」


ジュリ………


ジュリしか


好きになれない


ジュリが一番好きだ


クラピカ「…」


「……」


クラピカ「…え…っと…今夜、ここでまた会えるか…?」


「…もちろん…」


クラピカ「…では、9時に」


「……うん」

011→←009

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す