モブだけどなんでこんな事に。【ハイキュー】

モブだったのに 42 ページ43

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ご飯を 食べ終わって自由時間


私はのんびり自動販売機の隣のベンチに座ってます





赤「A」


貴「京治さん」






赤葦様から話しかけてくれるなんて...


嬉しすぎて禿げる←





赤「隣いい？」


貴「どうぞ！」






赤葦様が手に持っているものはコーヒー



大人だな...




赤「大丈夫？無理とかしてない？」



貴「何がですか？」





今日はめっちゃ人に心配されるなー...




赤葦様も五月雨先輩のこと警戒してるのかな





赤「有栖川先輩の事なんだけどさ」



貴「...ん？姫先輩ですか？五月雨先輩じゃなくて」




意外にも赤葦様の口から出た名前は有栖川先輩だった





赤「今日五月雨にきいたんだ有栖川先輩が影でAの悪口言ってるみたいって」



貴「え？」




姫先輩そんな人じゃない気がするんだけどな




貴「京治さん勘違いしてますよ

姫先輩そんな人じゃないですし、どちらかと言うと五月雨先輩の方が危ない気がします」



赤「...そう？俺からしたら五月雨は特に何も害はなかったけど。

有栖川先輩の方が危ない気がするし、なんて言うか...ぶりっ子みたいだし」



貴「口調だけですよ。本当はいい人ですよ」



赤「何を根拠に大丈夫って言ってるの？」



貴「京治さんこそ何を根拠に姫先輩のことぶりっ子って言ってるんですか？」



赤「口調と立ち回り方だって言ってるでしょ」



貴「それだけですよね。姫先輩のこと何も知らないのにそんなこと言って欲しくないです」




私何言ってるんだろ


でも、赤葦様には誤解して欲しくない




赤「Aこそ、五月雨の何を知って言ってるの？」



貴「少なくとも京治さんよりは知ってるつもりですけど」



赤「知ってても理解してないと意味無くない？」



貴「姫先輩のこと知っても理解もしてない京治さんには言われたくないです」



赤「...もういいよ」






赤葦様は席を立って行った















































まって、


これ私赤葦様に



嫌われたんじゃね...？






ちょっくら死んできます




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