モブだけどなんでこんな事に。【ハイキュー】

モブだったのに 37 ページ38

.




雪「青城の3人ちょっといいかなー」





雪絵さんからの呼び出しです


絞められるんでしょうか←




雪絵さんはそんなことするような人じゃないけどね






雪「えっとねー...外の体育倉庫からボールとネットを取ってきて欲しいんだけどさ」





こう頼まれる理由は中にあるネットとボールじゃ参加校分のボールがないらしい



ネットも同じ理由




外にあるのかー






貴「分かりましたー」






移動中は誰も何も喋らないっていう地獄



姫先輩と五月雨先輩仲悪すぎでしょ...







貴「ネット...高くね？」





そう。私達は今試練にぶち当たってる




ネットがある位置が高いのだ






姫「どうする？終わった高校の人に頼む？」(※編集あり)




五「外周終わって直ぐにはキツくないですか？」




貴「確かになー...」







五月雨先輩の言う通り選手はできるだけ休ませたい





この中で1番背が高いのは...






貴「五月雨先輩。お願いしてもいいですか？」






五月雨先輩なのです。




私ですか？




平均です。←






五「まあ、仕方ないよね」







五月雨先輩は背伸びをしたら少し届きそうなくらい






頑張れ←







五「んー...届かない...」






もうすぐで届きそうなくらいなのになー...







五「とれた！...って、うわっ！」






五月雨先輩がネットを掴んだ途端バランスを崩した






姫「！？」






姫先輩が咄嗟に五月雨先輩を支えた



あらイケメン←





五「！？な、んで...」




姫「嫌いな子でも怪我させるのは嫌だから」







姫先輩嫌いな子って言っちゃったよ







五「っ！あ、ありがとうございますっ」







...？あれ...？






懐いちゃった...？






ぇぇえええええ...





.

モブだったのに 38→←モブだったのに 36

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す