検索窓
今日:4 hit、昨日:7 hit、合計:151,488 hit

騎士と書いてナイトと読む。 ページ5

新人スタッフさん。
…とは言っても、もう30半ばの男の人。

んー、いつもなんか距離が近いというかなんというか、



『伊野尾ちゃん、行こ?』



なんか、こっちを変な目で見てるような。
少し先の方でスマホをいじっているその人を見て、小さく息を吐くとくるりと伊野尾ちゃんに目線を向けた。

私的には伊野尾ちゃんが心配です。襲われないか。

今日も今日とてほわわんとしてる伊野尾ちゃんを連れて楽屋へと行こうとする。



慧「…あ、待って。現場に衣装の上着置いたままだ…」

『え、1人で行ける?』

慧「いや、Aは俺をなんだと思ってんの」


たたっと珍しく早足で現場の方へと戻る伊野尾ちゃん。…何事もありませんように。

いや、あったらあったでやぶひか助けに行ってくれるフラグ立つならそれもあり。…じゃないか。



楽屋に戻ろうと1歩踏み出した時。




「あ、結木ちゃーん?」



うわお。まさかのタイミングぅ。


『…はい?』

「ずっとタイミング探してたんだけど、ちょうど良かった」


…ほんとにちょうど良すぎますよ。フラグ立ってたのね。



「今日とか空いてないかな?いや、変な意味じゃなくてご飯とかどう?」

『いや、ほんとに申し訳ありませんが私を待ってる人がいるんで』

「えっ、そういう系?だれだれ?」



家に決まってんだろ!!!!

家が私を待ってるんだから!


『彼氏とかじゃないです。…すみませんが楽屋戻んなきゃなので…』

「えー、じゃあ今のうちにメアド交換しとかない?あ、LINEやってる?」

『スマホ楽屋です』

「なんだよぉ。楽屋メンバーいるよね?行けないじゃん〜」



いやなんでだよ。メンバー居たら何があかんの。←

てかメンバー関係なくメアド交換とかアウトだろ。

2→←2



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (279 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
706人がお気に入り
設定タグ:Hey!Say!JUMP , 紅一点   
作品ジャンル:タレント
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

(プロフ) - ぱぴこ。さん» いえいえ…。大丈夫です。了解しました。体調に気をつけて更新、頑張ってくださいね?応援してます(o^o^o) (2019年12月27日 2時) (携帯から) (レス) id: db94f04552 (このIDを非表示/違反報告)
ぱぴこ。(プロフ) - 梓さん» 返信遅れてごめんなさい!リクエスト大丈夫です!! (2019年12月23日 20時) (レス) id: 443f735227 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - リク、大丈夫ですか??こちらでも、結木ちゃんとけーととの絡み見てみたいです。まぁ、ダメなら消してもらって構いません。 (2019年11月21日 22時) (レス) id: 1524a2bcba (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - すーさん» 良かったです!!リクは今のところないのでありしだい、よろしくお願いします。 (2019年11月16日 16時) (レス) id: 1524a2bcba (このIDを非表示/違反報告)
すー(プロフ) - 梓さん» 認知してます!こちらでもありがとうございます〜!受け付けてますよ! (2019年11月15日 17時) (レス) id: 443f735227 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ゆら x他1人 | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2018年4月29日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。