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『あー、気持ち悪い』
侑李「うるさい」
『ごめんなさい』
寝たいのに、なかなか寝付けずにぶつぶつ呟いてると、知念ちゃんから喝が入った。
…なんだろ、この気持ち悪さ。二日酔いとかとは違ったような。
涼介「…ん、」
『…え？』
涼介「…こうやったら寝れない？」
『…や、びっくりした』
ぽん、ぽん。って、規則正しいリズムで、ブランケットのかかってる私のお腹あたりを優しく叩く山ちゃん。
…びっくりした。
びっくりしたけど、
『気持ちい、』
侑李「…体調崩したら撮影だって大変なんだからね」
『わかってるよ…』
侑李「Aいっつも分かってないじゃん。…強いから」
知念ちゃんの、いつもよりほんの少しか柔らかい声と、山ちゃんのあったかい手になんだかウトウト。
普段ならそんなことさせないし、知念ちゃんもこんな優しい声で話してくれないけど、
疲れてるせいかあまり考えられなかった。
·
『…ん、』
目が覚めた時には車の中だった。
私の目線の先には山ちゃ…
『…！？！？』
涼介「あだ…ッ！！」
自分が山ちゃんの膝に頭を乗っけていたことに、反射的に頭をあげたせいで山ちゃんの顎に思い切り頭がぶつかった。
『ご、ごめ…』
涼介「いてぇわ！もうちょい落ち着いて起きれねーのお前！？」
『…なんで山ちゃんの膝……、膝枕…』
涼介「こんな狭い車内なんだからしょうがねーだろ」
運転席にはマネージャー、助手席には知念ちゃん。…いやいや、
『起こしてくれればよかったのに…』
涼介「あんだけ体調悪そうにしてたAのこと起こすほど俺も鬼畜じゃないんだけど」
『……聞きたいけど聞きたくないけど聞くね』
軽くなった体をぴっと起こして、シートベルトを着用。
『…ここまで運んだのは？』
涼介「あ、それはゆーてぃー」
『ゆーてぃー！？裕翔くん！？なんで！？』
涼介「いや、1番背高いし」
『…〜〜っ、メールしとかなきゃ…』
迷惑かけちゃったじゃん〜〜…。
まぁ、優しいやまちねちゃん見れたから良かったけどね？？←
『…ごめん』
侑李「なに今さら謝ってんの？Aがみんなに迷惑かけんのなんていつものことじゃん」
『…そう？』
あっ、いつも通り。
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梓(プロフ) - ぱぴこ。さん» いえいえ…。大丈夫です。了解しました。体調に気をつけて更新、頑張ってくださいね?応援してます(o^o^o) (2019年12月27日 2時) (携帯から) (
レス) id: db94f04552 (このIDを非表示/違反報告)
ぱぴこ。(プロフ) - 梓さん» 返信遅れてごめんなさい！リクエスト大丈夫です！！ (2019年12月23日 20時) (レス) id: 443f735227 (このIDを非表示/違反報告)
梓(プロフ) - リク、大丈夫ですか??こちらでも、結木ちゃんとけーととの絡み見てみたいです。まぁ、ダメなら消してもらって構いません。 (2019年11月21日 22時) (レス) id: 1524a2bcba (このIDを非表示/違反報告)
梓(プロフ) - すーさん» 良かったです!!リクは今のところないのでありしだい、よろしくお願いします。 (2019年11月16日 16時) (レス) id: 1524a2bcba (このIDを非表示/違反報告)
すー(プロフ) - 梓さん» 認知してます！こちらでもありがとうございます〜！受け付けてますよ！ (2019年11月15日 17時) (レス) id: 443f735227 (このIDを非表示/違反報告)
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