僕のリングは闇と雲…僕は雲雀恭弥成り代わり

第１３９話~綱吉side~ ページ13

ピッピッ…ピッ

あれから、Aさんは眠り続けてる


リ「…目覚まさないかもな」

ツ「ええ!?今日は霧なのに〜〜っ！てか、霧の奴って誰だよ！」

リ「…ｯﾁ」


あれからリボーンも、何かイライラしてるようだ

主に八つ当たりを受けるのは…


？「いてぇぇぇ！リボーン！何すんだよ！」

ツ「ディーノさん!?」

リ「…なんとなくだ」←

ディ「いてて…A、目ぇ覚めてねーのか」

ツ「はい、原因不明の眠りだそうです」

ディ「…リボーンと同じおしゃぶり持ってたなんてな」

リ「普段は幻覚か何かで隠してたんだろ」

ツ「真っ黒いおしゃぶり…」


白のリボンに通された、真っ黒いおしゃぶり


ガラッ


？「よっ、ツナ」

？「おはようございますっ１０代目!!!」

ツ「獄寺くん！山本！」

獄「まだ寝てんのかよ」

山「…よく見ると綺麗な顔してるのな」←

ディ「ブッ！」


ええ!?山本!?


獄「野球バカ！何言ってんだよ！／／」

山「？」

リ「そりゃそうだろ、アイツの娘だしな」

全「「え？」」

リ「Aの父親と母親は門外顧問だぞ」←

ツ「ええぇぇぇ!!?」


門外顧問って…

父さんの!?


ディ「…マジかよ」

リ「確か、コードネームを使ってたな…キョーカとムツキだ」

ディ「ええ!?ムツキさん!?あ、確かに似てる…気が」

？「A〜〜っ!!」


ガラッ


？「Aっ!!!」


ゲシッ


え、誰〜〜っ!!?

しかも男の人ぶっ飛んだ!?



リ「ちゃおッス、キョーカ、ムツキ」

キョーカ「…あら、リボーンさんじゃない」

ムツキ「リボーンさん!?」

ツ「…ひ、雲雀さんにそっくり〜〜〜っ!!!」

山「本当なのな」

獄「そっくり過ぎる…」

キョーカ「あら？奈々ちゃん家の綱吉くん？」

ムツキ「…剛さん家の息子さんか？」

山「親父の名前!?」

キョーカ「あ、突然すみません…雲雀恭華です。Aがお世話に…」

ムツキ「…雲雀睦月だ」

ツ「さ、沢田綱吉です」

獄「獄寺隼人」

山「山本武っす」

睦月「沢田…？親方様の息子さん!?」

ツ「ここでも親方様〜〜っ!!?」

恭華「五月蝿い、睦月」←


って、こっちは吹雪いてる〜〜っ


？「五月蝿いんだけど…」

睦月「A〜〜っ!!!」

恭華「…Aっ!!!」


バキッ


睦月「うっ！」

ツ「殴った〜〜っ!!!」

ディ「あ、相変わらずですね…；；」

山「見た目は父親似で性格は母親似なんだな、雲雀は」

貴「…父さん、母さん!?」

第１４０話→←第１３８話~骸side~

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す