料理人は鳥野のマネ (ページ47)

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41話ページ47

武田「みんな今年もやるんだよね！？
、、ＧＷ合宿！！」

そういやそんな時期やったなぁ

澤村「ハイ。まだまだ練習が足りませんから」

おうおう日向めちゃくちゃ嬉しそうやん良かったな

武田「それでね、、」

武田先生は何かありげにメガネをくいっと上げた

武田「ＧＷ最終日練習試合組めました！！」

全員「『｢｢！！｣｣』」

田中「たっ頼もしいな武ちゃん！！どしたっ」

菅原「あ、相手は、、、！？」

武田「東京の古豪、、、音駒高校。」

『ほぇ～。ええとこと試合組みましたね先生』
武田「へへ、、」

日向「東京？ねこま？？」

菅原「音駒ってあの、、ずーっと烏野と因縁のライバルだったって言う、、」

武田「うん！確か通称_________ネコ」

そのまんまよなぁ。虎視眈々と勝利を狙う姿勢が猫っぽい

日向「猫？」

田中「俺らも話だけはよく聞いててよ
前の監督同士がずーっと昔からライバルでお互い遠征に言ってたんだと」

日向「ほーっ」

菅原「実力が近くて相性も良かったから遠出する価値があるくらいのイイ練習試合ができたって聞くよ」

『たしか練習試合があったら近所の人見に行ったらしいなぁ。えっと、たしか、なんやっけ？』

菅原「名勝負！猫対烏！ゴミ捨て場の決戦！
、、でしょ？？」
『あ！それや！！いやぁ思い出せんなんて情けない』

菅原「誰だって忘れるべ。そんで、俺達もいつか戦ってみたいねってたまにみんなで話してたんだ」

日向「おお、、！」

澤村「でもここしばらく接点もなかったのにどうして今？」

『たしかに』

武田「詳しいことは後で話すけど
、、音駒高校っていう好敵手の存在を聞いてどうしても因縁の再戦をやりたかったんだ」

澤村「？」

武田「相手が音駒高校となれば
、、きっと彼も動くはず」

彼って、、なんや？？

誰のことや？？まぁ、後で考えようか

澤村「、、よし！せっかくの練習試合無駄にしないように練習も合宿も気合い入れんぞ！」

「｢｢オース！！｣｣」

田中「東京かぁぁ！シティボーイめええ
けちょんけちょんにしてやるぜええ！」

『なんやねんシティボーイて』
月島「www」

『、、？ノヤっさん？？』

西谷「、、大地さん」

西谷「すみません。俺、練習試合出ません」