21話 ページ23
北婆「あらぁ。Aちゃん大きなったねぇ。さ、上がって上がって」
『久しぶりです北さんのばぁちゃん
じゃあ甘えて』
北婆「そっかぁ。Aちゃんは烏野に行ったかぁ。残念やったなぁ信介」
北「せやなぁ」
『え?なんかすいません』
北婆「いや。なぁに。信介がとても寂しがっとってなぁ。今日会うのとっても楽しみにしとったんよ」
『え?』
そうなん?北さんそんな素振り見せんかったが
←(お前は鈍感かBy作者)
北「ば、ばあちゃん!!」
北婆「フフ、、言っちゃいけなかったかしらね。そうだ、ご飯でも食べて行ってちょうだい」
『え!?いいんですか!?やった!』
北婆「そうねぇ。漬物と、いなり寿司作ろうね」
『うっお美味しそう!!あ、そうだ
渡そうと思ってたんだ!』
北「、、?それなんやA」
『これな、おはぎ!!』
北婆「とっても美味しそうやねぇ。いただいてもいいの?」
『おん。特別や』
北婆「特別やって。信介よかったなぁ」
北「そうやね」
北婆「じゃあ待っとってな。今作ってくるけん」
『はーい!』
ちょっと待って。これまた北さんと2人っきりやん。ちょお待て
北「、、、なぁA」
『な、なに?』
北「A、稲荷崎来ん?」
『何度も言いよるけど、いけんわ』
北「、、そうかぁ」
『すんません』
北「いや、、、ええんや」
カチ、、カチと時計のなる音が聞こえるほど静かでなのに変に気まずくなく、心地いい雰囲気だった
北「俺は、Aが転校してからめちゃくちゃ寂しかったんよ」
『そうかぁ、、私もや』
北「、、偶に会ったりもしたけど、減ったやろ?やけん、今日は、後輩とかに、自慢
、、したかってん」
『そうなん!?』
北「お、俺の幼馴染は可愛ええんよって//」
『ブェッ!?///』
ちょ、お世辞はあかんて北さぁん、、///
北「お世辞やないし、、」ムスッ
あ、口に出してたやつかこれ
北「それに、烏野の奴らやって多分、、」
『多分、、なんや?』
北「、、なんでもない」
『さよか?』
北「俺は、、ずっと」
『、、?』
ガラ
北婆「ご飯できたよぉ。食べよや」
『あ、は、はい!!』
北「、、せやなぁ」
ビビったぁ。顔がめちゃくちゃ真剣やったけん
そして、北さんのおばあちゃんが爆弾発言をかました
北婆「Aちゃんが信介のお嫁さんになってくれたらええんやけどなぁ」
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成類 - 宮兄弟って、2年生じゃなかってですか? (2021年8月23日 13時) (レス) id: 9f128687fb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:マシュウ | 作成日時:2020年11月15日 10時