料理人は鳥野のマネ (ページ1)

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プロローグページ1

はーいどもども～
自分は鳥野高校の2年1組

一ノ瀬 Aと申します～！

よろしゅうたのんます

『おーい田中』

田中「おー？何だよA」

『今日差し入れ持ってくけん遅うなるわ
大地先輩に言っといてや』

田中「おっ！差し入れ！？今日は何だ！？」
『それはあとのお楽しみやろ？
マァ待っときや』

田中「へへっ！分かった！」

コイツは同じクラスの田中。入学した時
隣の席になったんや
最初は何か髪染めとったり、しどろもどろやって話さんかったけど、なんか料理しとるとこ見られてなぁ

試作品食べてもらってから仲良うなったわ
ほんでからやなぁ。バレー部に差し入れ持ってくようになったの

、、マァ田中には感謝しとるわ

なんてったってあの女神

潔子さんと巡り会えたのだから、、！

いや可愛すぎやろあんなん！
モテモテやわほんま！

はぇ～！！(語彙力溶けた

それにいよいよ新しいやつも入ってくるやろ？
めちゃくちゃ楽しみやわァ

田中「い、、おいっ！」
『うおっ』
田中「お前どうしたんだよぼーっとして」
『いや、、新入生どんな奴入ってくるやろうなぁーって思うてな！』

田中「あー、、確かに。面白いやつだといいよなぁ！」
『マァもう田中みたいなやつはごめんや思われとるかもな！』
田中「お前もうそのネタで弄るな！」
『はっはー！卒業するまで弄り続けたるわ！』

クラスー田中、A
(((ほんと仲良いよなぁ)))

、、とまぁこんな生活送ってます

さぁて、どんな奴が来るかなぁ

、、その時私は知らなかったのである

新入生がバレー部に波乱を呼ぶことを