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出来上がりホヤホヤの まだ熱が抜けていない食パンは 冗談抜きで 今まで食べた中で1番美味しくて 。
久しぶりに いつもとは違う感動を分け合いながら
ダイニングで食べる時間も いいな 、って思った 。
そうして日々は過ぎて 今日があの日 。
この前買ったの 渡す日 。
お仕事 忙しいし 、もうこんな大したことない日 彼は忘れてるんだろうなあ 、なんて少し悲しい気持ちになりながら まだ横で寝てる広臣くんの寝顔を見た
起きちゃってから渡すのも恥ずかしいし今のうちに渡しちゃおうかな 、
そう思ったからには急いで部屋に行って 、この前買ったのを持って来て 、
上手い具合に布団から出てる広臣くんの右腕に 少しひんやりするブレスレットを付けた 。
広臣「 、A？ もう朝？」
『 そうだよ 、おはよう 広臣くん 』
広臣「 ん 、まだ 、、もうちょい寝よ？ 」
抵抗する間も与えられず 私の身体は布団の中へ引きずりこまれた 。
広臣「 あれ？ こんなの俺持ってたっけ 」
あ 気付いた 。
『 あのね 、それ 、、プレゼント 。
今日 、あの日でしょ 、私が広臣くんの彼女になれた日 。』
広臣「 A 覚えてくれてたんだ 、」
ん？
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さな(プロフ) - わたしも、待ってますね(^_^) (2017年5月29日 1時) (
レス) id: 086076e246 (このIDを非表示/違反報告)
k19701210(プロフ) - 楽しみにお話の続き待ってます。 (2017年5月22日 14時) (レス) id: 589330f81d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鶴 | 作成日時：2017年5月21日 22時
