プレゼント ページ14
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ある日 、友達と遊びに行った日に 、そういえばもうすぐ 私と広臣くんが今の関係になった日になることに気付いた 。
広臣くんは覚えてるかわからないけれど 、
いつも こんな私を大事にしてくれて 、たくさんの幸せをくれる広臣くんに ささやかだけどプレゼントでもあげようかなあ 、なんて思って 。
迷いに迷った結果 、小柄でペアで付けれそうなブレスレットにした 。
ペアなんて嫌がるかな 、？
そんな私の不安を他所に 愛しの彼は 私が帰れば笑顔で出迎えてくれる 。
広臣「 おかえり 、A 。楽しかった 〜？ どこ行ったの？ お昼は？何食べたの？ 」
えっと 、あの 、
『 どれから答えようか？ 』
広臣「 ハハハッ 、ごめんごめん 。
とりあえず 手 洗っておいで 、」
なんか いつもと逆な気がする 。
帰って来て ご飯を作るのは私 。手を洗えって言われるのは広臣くん 。
これが今日は 逆 。
変な感じだけど 擽ったい気もする
手を洗ってリビングに戻ると 、
『 あれ？なんかいい香り 、』
広臣「 気付いた？ さっきさ ちょっと見てたら欲しくなっちゃって 、
買っちゃったんだよね 、ホームベーカリー 」
『 じょ 、女子力 、、』
広臣「 作ってみたんだけど 、、食べる？ 」
私はもちろん 大きく頷いた 。
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さな(プロフ) - わたしも、待ってますね(^_^) (2017年5月29日 1時) (
レス) id: 086076e246 (このIDを非表示/違反報告)
k19701210(プロフ) - 楽しみにお話の続き待ってます。 (2017年5月22日 14時) (レス) id: 589330f81d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鶴 | 作成日時：2017年5月21日 22時
