EPISODE１９ 師匠…？ ページ20
貴方side
相澤「んじゃ、パパッと結果発表。トータルは単純に各種目の評点を合計した数だ。口頭で説明すんのは時間の無駄なので一括開示する」
そう言って相澤先生は端末からホログラムを映し出した。皆在籍処分とか言われて緊張した顔してるけど…在籍処分はないと思うな
相澤「ちなみに在籍処分は嘘な」
「「「...........！？」」」
相澤「君らの最大限を引き出す合理的虚偽」
「「「はーーーー！！！！？？」」」
八百万「あんなのウソに決まってるじゃない...ちょっと考えればわかりますわ...」
『(見込みない人がいたらまじで普通に切り捨てるつもりだったんだろうけど)』
まぁこんな事を考えていても仕方が無いし。私は結果表を見た
麗日「あっ、Aちゃん1位だ！」
耳郎「それに続いてヤオモモが2位……つよ」
『良かった良かった』
八百万「やっぱりAは強いですわ……」
『いやいや、百も凄かったよ。凄い個性だね』
百の個性は創造。作成するには対象物の分子構造を理解する必要がある結構難しい個性だと思うけど百の知識量がそれを補ってるんだろうね
麗日「ん？誰か携帯鳴っとらん？」
『え？……あぁ私だ』
八百万「バレたら叱らせてしまいわすわよ！」
芦戸「誰から誰から〜？？」
『あー……私の師匠だね』
適当に師匠とか言ったけど本当は五条先生。え、何用だよ私は皆から離れ電話に出る
『……もしもし？五条先生？何ですかくだらない用事ならぶっ飛ばしますよ』
五条「"え、何キレてんの？あのさ、急で悪いんだけどA宛に任務の依頼が来たんだ。学校側にはもう連絡済みだから校門で待ってて"｣
『あぁ任務ですか……了解です』
私は電話を切り、皆が居た場所に戻る
葉隠「師匠さんなんだって？」
『ちょっと用事が出来たから帰って来いって。悪いけど今日は先に帰るね』
耳郎「そうなんだ。校門まで送ろうか？」
『ううん。大丈夫。それに走っていかないと師匠に怒られちゃうからさ。皆疲れてるだろうし走らせる訳には行かないよ』
芦戸「蒼月ってば優し〜！」
麗日「ならまた明日やね！」
蛙水「ケロッ、また明日ねAちゃん」
『うん』
私は更衣室で急いで着替えて校門へと向かっていった
続く (更新停止中)
お気に入り登録で更新通知を受け取ろう
←EPISODE１８ 見込みゼロ＝ゼロ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1041人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
真昼 - 更新続きますか？ (2022年4月25日 19時) (
レス) @page20 id: 5b53c5bf5f (このIDを非表示/違反報告)
riona - めっちゃ続きが楽しみです！この作品大好きです！ (2021年8月13日 8時) (レス) id: 235e0c7d90 (このIDを非表示/違反報告)
識(プロフ) - ほんっとうに面白いです！！！応援してます！ (2021年8月12日 16時) (レス) id: 8de27f30e5 (このIDを非表示/違反報告)
すず苺(プロフ) - 紅さん» ありがとうございます！これからも頑張りますねー！ (2021年8月12日 8時) (レス) id: 6dae05b5c3 (このIDを非表示/違反報告)
紅 - この小説が大好きです応援しています (2021年8月10日 16時) (レス) id: 15d4b06566 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：すず苺 | 作成日時：2021年8月10日 15時
