【呪術廻戦】無表情呪術師

無表情４２　鷹と雀 ページ45

貴方side



真希「無理は？」



『しません』



真希「呪力が尽きるまで？」



『戦いません』



パンダ「パンダは？」



『好きです』



パンダ「よし。ちゃんと反省してるみたいだな真希ももういいだろ？」



『ねぇ最後の必要だったのかな』




五条先生が帰った後、今度は真希達がやってきた。そしてまた説教されてます

来るならまとめて来て欲しかったなぁ……




真希「お前が無理ばっかするヤツなのは前から分かってたが…今回は無茶しすぎだ。アイツらも心配してたぞ」



『アイツらって……悠仁達？』



パンダ「京都校の奴らもだな。代わる代わる様子見に来てたし、Aモテモテじゃん」



狗巻「しゃけ」



『後で心配かけてすみませんって謝りに行かなきゃな。ねぇ真希、』



真希「ついてかねーぞ」



『そこはついて来てよ。私達前世からの親友でしょ？』



真希「そーだな私は鷹でお前は雀だったか」



『捕食関係だったのかな私達』




しかも私が食われる側なんかい
でもなんか真希って鷹っぽい感じあるよね
何だろ……カッコ良さ？？




パンダ「あ、そーいやA。お前に客が来てたぞ」



『？客って……誰？』



真希「知らね。だけどなんかヤクザっぽい見た目してたぞ」



パンダ「お嬢〜〜っ！！！って叫んでた」



『………私の家の使用人だそれ』



真希「お前の家まじどーなってんの？当主の事お嬢って呼ぶ家あるのかよ」



狗巻「しゃけ」



『うちの家確かに蒼月家っていうより蒼月組って感じだもんねえ……会いに来てるなら言ってあげないとな』





私はそう言ってベッドから起き上がる。起き上がると真希は私の腕を自分の肩に回させる

イケメンかよ
　

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