【呪術廻戦】無表情呪術師

無表情２４　鴎哬再登場 ページ25

真希「で、どうするよ？団体戦形式はまぁ、予想通りとして、メンバーが増えちまった」


『作戦変更は時間する？時間ないけど』


狗巻「おかか」


パンダ「そりゃ悠仁次第だろ

何ができるんだ？」


虎杖「殴る蹴る」


パンダ「そういうの間に合ってんだよなぁ…」



渋るパンダに恵は腕を伸ばしながら口を開ける


　
伏黒「虎杖(コイツ)が死んでる間。何してたかは知りませんが

東京校・京都校、全員呪力なしで闘り合ったら


＿＿虎杖が勝ちます」



驚いた。恵が悠仁をそんなに評価してるなんて
真希も口角を上げていた



真希「(東堂と闘ってる恵が言うんだ

信憑性がある)」


真希「面白ぇ」

　
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虎杖side


虎杖「どうしたのA先輩？話って？」


『悠仁に話しておかないといけない事があってさ

皆がいる所でもよかったんだけど

煩いからよそでやれって真希に怒られちゃって』



虎杖「うるさい？Aさんそんな叫んだりすんの？」


『私じゃなくて……私の中にもね

宿儺みたいな呪いが住んでるの』


悠仁「A先輩も……！

宿儺が変われって言ってるんだけど」



A先輩の中に呪いがいると言う話を始めるといきなり宿儺が騒ぎ出した

うるせぇんだけど…何で騒ぎ出したんだ？



『変わるのは流石にまずいから口だけ出せたりとかは出来る？』


悠仁「出来ると思うよ」


『よし。じゃあ私も呼ぶから……

あ、ちょっと離れててくれる？』


悠仁「？うっす！」



そう言うとA先輩は手を合わせ右手を前側にずらした

するとたちまち周りが光だし、A先輩の後ろに人影が見え始めた



鴎馨「やぁ初めまして虎杖悠仁君！そして……

我が友。両面宿儺」



緑色の長髪を1つに束ねている男性
着物を着ていて目はオッドアイの様に見える



宿儺「……その呼び方はやめろ。虫唾が走る」


鴎馨「折角の再会だ。喜び会おうじゃないか

再会の包容は必要かい？悠仁君にする事になるけど」


宿儺「いらぬ」



えー？といいながらこの人はずっと宿儺に話しかけてる。こんなフレンドリーなヤツが宿儺の友達…？？

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