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『ハニー先輩、こっちに綺麗なお花ありましたよ!』
光邦「わぁ!きれいだね〜!!」
一方、この2人はいつも通りであった。
『さっきは雨が降って大変だったし、ここは本当に凄いですよね…ってハニー先輩!』
ハニー先輩が綱に捕まってどこかにいってしまった
急いで追いかけていくと
光邦「僕の仲間をいじめたら、めっ!だよ!」
めっ!
…
『…ハルヒ〜っ!!』
周りに倒れてる警備員達を無視してハルヒに抱きつく
ハ「Aちゃん、大丈夫だった?」
『うわーんっ!ハルヒ寂しかったよー!!
でもハニー先輩がいたから安心だった!』
ぐっ!
ハ「そ、そっか…」
環「ハルヒー!ハルヒ!無事か!」
光邦「あ!たまちゃん!」
『環!』
光「あれ」
馨「ハニー先輩とA先輩」
環「ハールヒー!!
心配したぞ…」
『ハルヒに触らないで、環』
環に抱きつかれいるハルヒを回収する
環「なにっ?!」
ハ「Aちゃんのことは心配しないんですか?」
『だよね〜、いくらハニー先輩がいるからって』
ハ「え?それどういうことですか?」
『あれ、知らなかったっけ?』
光「埴之塚っていったら、代々武道の名門じゃんか
警察や自衛隊だけじゃなく、海外の軍隊にも指導してんだぞ」
鏡「特にハニー先輩は、埴之塚始まって以来の猛者と言われて既に中等部の時に空手と柔道で全国制覇をしておられる」
光邦「へへ〜」
環「因みにモリ先輩も中学の時に剣道で全国制覇しておられる」
馨「ハニー先輩、なんでここにいるの?」
光邦「あのね、流れるプールのゴールについたから
みんなを探しにAちゃんと行ってたの」
『いろんなお花があって綺麗でしたよね』
…
…
…
ハ「ディープだ…あまりにもディープすぎる…」
光邦「崇、ハルちゃんを守って偉かったね
僕がいなくても寂しくなかったね」
崇「…そうでもなかった」
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作者名:すーちゃん | 作成日時:2023年8月9日 12時