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ハ「これは…夢かな」
ここは日本で、熱帯には属さないはずなんだけど
環「ご覧あれハルヒ、南国の鳥さんがいるよ
綺麗だね〜…なんて言う鳥だろう」
ハ「出口はどっちでしたっけ?」
環「こうゆう他愛ない時間を過ごすのも、一夜美しさを磨く我々には大切な物なのだよ…」
ハ「無意味かつ果てしなくどうでも良いので帰って良いですか?」
『えーっ?ハルヒ帰っちゃうの?』
ハ「だって早く帰って洗濯したいんだもん。」
鏡「ここは、うちの鳳グループが手がけているテーマパーク熱帯アクアガーデンだよ」
ハ「だって、鏡夜先輩の家は病院とか医療関係の仕事とか言ってませんでした?」
鏡「まあ、多角経営ってやつで色々やってるが…ここは寧ろ医療関連と言っても良い」
ハ「はあ…」
光邦「Aちゃーんっ!あっちで一緒に逆流プールしよ!」
『いいですよ〜!楽しそうですね!』
光邦はAの腕を引いて行ってしまった
ハ「Aちゃんはなんであんなに楽しそうなんだ…」
光「A先輩はプール好きらしいよ」
馨「ところで殿、先輩は水着きてるのに、何でパーカー渡さないの?」
環「いや…さっき俺は渡そうとしたんだが、固く断られてな…」
ハ「だからそんなに落ち込んでるんですね」
Aちゃんに否定されるとほんとめんどくさいな〜この人
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作者名:すーちゃん | 作成日時:2023年8月9日 12時