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士郎君パートは飛ばします🙏
今回はAちゃんのみのパートです

____


「なので是非僕と結婚していただけると…」


『すみません、お断りを。』


今日も今日とてお見合い日和ですね


お父様は早く僕を幸せにしたいのか、結婚させようとしてきます

まあお父様なりの愛なのでしょう。


ああ、お父様にはホスト部のことは内緒!
お父様怒ると怖いんだもん。


『サヤ、ミナ。この方をお車まで案内してくださる?』


「「かしこまりました。」」


「まっ、まて!!何で、、美形で家柄も良いのに…!」


ん??

『何度も言わせないで下さい、貴方に興味が無い。』

わざわざ学校を休んでやったのに、何よこの有様は。
はあ〜〜〜〜〜こんなのなら学校に行けば良かった、


どんよりとした足取りで部屋へ向かった


_____


サヤ「またつまらない男でしたね…お嬢様」


ふぅ

メイドと3人になった瞬間ため息を吐いてソファにもたれかかった


『そうだよねぇ〜、お父様も懲りないのかな』


ミナ「それよりお嬢様!今日はこちらのドレスを来てくださいまし」

サヤ「ちょっとミナ!今はそれどころじゃないですよ」


『いいよいいよ、今日のドレスは綺麗な色だね。』


まるでプAセスのようなフワフワとしたドレス


ミナ「ええっ!お嬢様の瞳の色と同じドレスですわ!
サヤが張り切って探していたのです!」


サヤ「あっ、それは言わないお約束でしょ!」


ミナとサヤは本当に仲が良い、僕にも優しく接してくれるし、この2人は面白いから僕は大好きだ


『あはは!じゃあ今すぐ着なきゃね!
サヤありがとう、嬉しいわ。』


サヤ「!…はいっ!」


余程嬉しかったのか、顔を赤くしてしまった


ミナ「も〜お嬢様ったら、サヤが茹蛸のようになってしまいましたわ!」


『えー?私のせい??』


今日は学校を休んだが、なんだかんだで面白い1日になった


ドレスを着た僕に2人は叫んだ事は、内緒にしておこう。

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作者名:すーちゃん | 作成日時:2023年8月9日 12時

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