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ぽいぽいぽいぽい
ぽいぽいぽいぽい
山積みになった家具達…
こりゃあ凄いや、、
環「これだけやってもまだ気が済まないか…?迷惑兄弟よ」
光「迷惑?迷惑だって?冗談じゃない!迷惑してんのはこっちだよ!
馨なんかと顔もそっくりでさ…お前に間違われるのもうんざりだし、本当はお前なんか大っ嫌いなんだ!!」
馨「っ…そんなのこっちのセリフだよ。
見ろ!猫澤先輩から買った、呪い人形ベルゼネフだ!!」
環「ひぃっ!!」
『ああ…猫くんの』
馨「この人形の背中に、光の名前を書いてやる」
光「っ…」
喧嘩はやっぱしいつみても慣れないや
ゴツンッ!!
ハ「いい加減にしろ!!」
『?!!!?!』
ハ「ただの喧嘩に、こんなもの持ち込むんじゃない!
この喧嘩は2人とも悪いし、周りに迷惑かけるのはもっと悪いよ!
ちゃんと仲直りしな!今すぐ仲直りしないと、一生ウチになんか遊びにこなせないからね!!」
『す、すごいハルヒ…これがハルヒの力、』
常陸院「「ふーん?
じゃあ仲直りしたら、ハルヒの家に遊びに行ってもいいんだね?」」
ベルゼネフの後ろには、光の名前ではなく…
ハズレ
ハ「えっ、ええーーーっ?!!」
『ハルヒってば、騙されてたってわけね!!
なーーんだ!!心配して損したっ』
光「A先輩もごめんね〜?」
『それはちょっと迷っちゃうかな〜?』
_____
どっちが光くんでしょうかゲーム!
「えっと…ピンクの髪の方が光くん、?」
常陸院「「大当たりー!!」」
すっかり仲良くなってしまった2人
でも…
『違うよ』
ハ「今日はピンクが馨で、ブルーが光だよ。
色、交換したんだね」
『ハルヒ〜!今日こそは紅茶一緒に飲もう!』
ハ「いいよ」
『やったー!!!』
常陸院「「……」」
ずっと2人だった世界
その世界の侵入者が現れた。
それは。
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作者名:すーちゃん | 作成日時:2023年8月9日 12時