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れ「皆さん！ホスト部看板娘のれんげがクッキーを焼いてまいりました！」
『行きに捕まっちゃって僕も一緒に焼いたんだよ〜』
れ「ええ！Aさんのおかげでとても美味しいクッキーを焼けましたわ！」
それは良かった！
環「おお！女の子らしい！感動したぞ俺は！」
れ「アンタの為に焼いたんじゃないわよニセ王子」
『ああ〜…環、ホラ僕が作ったのあげるから』
環「A…！おおーん俺はやはりAが居ないと駄目なんだよお〜〜っ！！」
『抱きつかないでよ〜！それにそのセリフ、ダメ男みたいな言葉だよ！』
環「ダッ、ダメ…男…」
馨「あーあA先輩、殿泣かせちゃった」
光「いーけないんだいけないんだ！」
『えぇっ？！僕が悪いの？！』
ハ「Aちゃんは悪くないよ…」
れ「少し焦がしてしまいましたの、でも分かっていますわ！鏡夜様ならなんておっしゃるか…」
「君の作ったのもなら、美味しいに決まってるじゃないか」
れ「いやーん！もう鏡夜様ったら！」
光邦「確かに焦げすぎだね…」
崇「光邦よせ、体に悪い。」
れ「シャー！！！」
光邦「うわぁ〜っ！」
ハ「あむっ…香ばしくて、そんなに悪くないけど」
『あ、ハルヒほっぺに』
光「どれ」
？！
馨「あれ〜ハルヒ、クッキーの粉が付いてるぞ」
環「？！？！！！
あ、あいつら！！」
鏡「いつのまにかクラスメイトの仲良し3人組だな」
ハ「あのねぇ、言ってくれれば自分で取るし、欲しけりゃこっちにあるんだから。」
『ハルヒってば女の子の自覚ないのかなー、でも可愛いからよし！』
鏡「お前はハルヒには甘すぎるんだ」
光邦「Aちゃんが焼いたクッキーは、とぉっても美味しいよ！」
『えっへん！こう見ても料理は得意なんです！』
ま、まあスイーツしか作れないけど…
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作者名：すーちゃん | 作成日時：2023年8月9日 12時
