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翌朝
「白鳥様はこちらの部屋に」
『はぁい!』
あれからハルヒの性別を隠し通す作戦が実行されたわけで…私は普通に身体検査を受けて、ハルヒの近くにいればいいらしい。
いくら部員でも女性にはやらしたく無いのか、それともハルヒの近くにいられるのは僕だけだからなのか
後者だったら僕は嬉しいな〜!!
「これで身体検査は終わりですわ、白鳥様はとても健康体です」
『わあ!それは良かった。ありがとうございました!』
普通に身体検査が終わり、なんだか周りが騒がしいと思ったが
部員達が何かやっていた
面白そう…見てみたかったが、ハルヒが優先だ!
そう思いハルヒがいる特別男子保健室へと歩いて行った
コンコン
『失礼します』
「あら、白鳥君。事情は聞いているわ。お願いしますね」
『ええ!お任せください』
ハ「Aちゃん?」
『そうだよ〜ハルヒ!環に付き添い任されてね!』
ハ「そんなことしなくても良いのに…
っごめんAちゃん、チャックと髪の毛引っかかっちゃって…とってくれないかな?」
カーテンの中から声が聞こえたので、入ってハルヒの髪の毛を解いていた
『よし、これでおっけー…』
シャッ!
カーテンが捲れる音が後ろから聞こえたから直ぐに振り向いたら、そこには知らない男性がいた
『ハル』
?「っ違う、騒がないでくれぇっ!」
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作者名:すーちゃん | 作成日時:2023年8月9日 12時