ホスト部の男装お嬢様

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一週間後



環「今宵集まりし子羊達よ、ダンスパーティーへようこそ。」


優雅な音楽が流れ始め，拍手が会場を包む


環「本日は存分に、我がホスト部とのダンスを楽しんでいただきたいと思います。なお、最高のダンスと認められ今夜のクイーンに選ばれたお客様にはキングより、その頬に熱いキッスが＿」


光邦「あれ？Aちゃんは〜？」

馨「確かに、見かけて無いね」


崇「…さっき、廊下を歩いているのを見た。」


鏡「俺があとで探しておこう、ま折角だから料理くらい食べておいたらどうだ？ご馳走だぞ。」


ハ「ご、ご馳走…」



＿＿＿＿＿


「本当に大丈夫なんですの、？」


『う、うんっ！！ごめんね、急に
ちょっと失礼〜！！』




1人廊下を歩いていた



メイドの作ったケーキを食べすぎてお腹痛くなっちゃって……焦ったよ流石に


ダンスパーティー、もう始まってるよなあ

でも
少し戻るのが面倒くさい
お腹痛いのもあるけど…今日は春日姫が主役で、その手助けはハルヒがするんだしっ！？
ちょっとくらいサボっても…いいよね、？


それにしても


『桜が綺麗だなあ』


紅茶を飲みながらだったらさぞ良い気分だろうに


鏡「今日の桜は満開だそうだ。」


『、鏡夜？！？
びっくりしたー！驚かさないでよっ』


もー、と笑っていると鏡夜はこちらに近づいてきた

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