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翌日



ズーン


常陸院「「黄昏てんなあ、殿」」


光「自分が練習相手になりたかったんだって」


馨「身長的にハルヒの女役なんて無理なのに。」


『僕もやりたかったなー!!でも、ハルヒより少し高いや…』


鏡「なら、俺が相手になってやろうか?」


『えっ?いや、いいよ僕社交ダンスできるし…』


鏡「なら残念だ、まあハルヒと違って庶民じゃないもんな。」


『なにー?その言い方っ!僕と踊りたかったの?』


鏡夜は無視してハルヒの方へ行った



春日崎「あら、カップ新しくしたの?ジノリね」



ハ「じのり?」


鏡「流石お目が高い、昨日入荷したばかりの品です。
最近我が部はティーセットに力を入れてまして」


春日崎「そう…いい色ね素敵だわ」


『あら、食器がお好きなんですね!』


ギクッ!

春日崎「べ、べ、べ別に好きじゃないわよ〜、いやぁね何言ってるの、あははは〜」


ハ(好きなんだ…でも、なんで隠すんだろう)



扉が開いた



「こんにちは、注文のティーカップをお持ちしました」


鏡「ああ、ご苦労様。君に選んでもらった品はどれも女の子たちに評判だよ。流石だね」


ハ「業者の方ですか?」


『一般の生徒君だよ、制服着てるでしょ?』



春日崎「うふふ、ハルヒ君ったら面白い。
でも無理ないわ、とても一流企業の御曹司には見えないものね。」


ハ「御曹司…?」


鏡「彼の家、鈴島通商は食器輸入を基幹業務する会社で、今の所そのシェアは我が国トップだ。」


ハ「へぇ〜」


鏡「だから一品が入ったらうちに入れてくれるように頼んだんだ、君の目は信頼できるからね鈴島君。」



鈴「いや、僕の目なんてまだまだです。」



鏡「イギリス留学は_____」

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作者名:すーちゃん | 作成日時:2023年8月9日 12時

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