アリスの迷いこむ庭【募集企画】【締め切り】

あらすじ ページ1

すみません、本格的に動き出すまではストーリー決めさせていただきます。
あ、全然細かい確変はOKです！

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『お休み、良い夢を』
チェシャ猫がそう言った瞬間、《Alice》は深い眠りに落ちた。

しばらくして目が覚めると、そこは見たことの無い景色。
回りは灰色のコンクリートでできている。
《Alice》が寝ている間にどこかへ移動したのだ。

《Alice》が移動したその先、
其処こそは我らが日本。
3000年代の、
都心に近いどこかの路地裏だった。

《Alice》は混乱に陥る。
それもそのはずだ。眠りにつく前にみていた景色は、
まるでおとぎ話のような、メルヘンチックな町だったのだから。

《Alice》が混乱しているところにチェシャ猫と白兎が現れる。
勿論、人の姿で。

事情を詳しく知りたいが、二人とも全く覚えがないと言う。
そこに《有栖》と名乗る少女。

《Alice》達は、この世界ついての現状を知る。


⚫世界の時は止まり、同じ日を繰り返す。
⚫大抵の人間はその事を認識せず暮らしているが、
⚫その事実を人から聞くなどして知っている人間はその事を認識しながら生活している。
⚫時間を止めているのはこちらの世界の赤のクイーンと、ボウシヤ、サンガツウサギ、ネムリネズミ。
⚫そいつ等は、事実を認識している人間を消そうと動いている。
⚫人間は、赤のクイーンに捕らえられるとトランプ兵として感情の無い女王の人形にされる。

《Alice》は《有栖》に取引を持ち込まれる。
取引の内容は、
[赤のクイーンを止めること。それと同時進行で《有栖》は《Alice》がもとの世界へ戻る方法を探すこと]

《Alice》はこの取引に応じ、《有栖》と共に赤のクイーンのもとに向かう。







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あれ、このはなしどっかで聞いたこと.....とか思っても言わないでくださいねっ！？
私結構影響されやすい人なんです！！←

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